馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年05月02日(水) あの子とモーゴ

ゴールデンウィークでめでたい。
稲葉としてはGWそのものよりも、いよいよちゃんと暖かくなってきたのが嬉しいです。

   ◆

シティボーイズの公演を観てきました。

『モーゴの人々』
出演/大竹まこと・きたろう・斉木しげる・中村有志・大森博史・ムロツヨシ
演出/細川徹

   ◆

2年続けてのシティボーイズです。
昨年と同様、職場の後輩と行ってきました。

稲葉と同じで、彼女もやっぱりシティボーイズのファン。
浜松町であった時から開演まで
「いよいよだね♪」とか
「また斉木さんに会えるよ♪」とか
「ヤバイ! むはー♪」とか
散々言われました。
いちいち腕を引っ張って言われました。

いよいよ開演するってんで、客席が暗くなっていきます。
灯りが落ちきる直前、感極まった彼女が不意に稲葉の腕を思い切り揺すってきました。
こっちは意識を完全に舞台に持っていってたから、えらい驚いた。
「何すんの」と言う間もなく暗転。
舞台の上に素敵な6人が現れたのでした。

   ◆

好きな公演だからね。
相当の期待を持って座ってるわけですよ、こちらは。

でも裏切らないね、やっぱり。
客席で声を出して笑うのが恥ずかしい性質だから、笑うときは口に手が行くんですけれど、ほとんどそうしていたと思う。

それにつけても、きたろうはズルイとつくづく思う。

終演後に去年観に行った『マンドラゴラの降る沼』のDVDを購入。
明日はお休みだから、お茶飲みながら楽しもう♪

   ◆

一緒に観に行った彼女ですが、6月に故郷の北海道に帰っちゃうんだって。
遠っ。
ですが
「シティボーイズ観に行くのは毎年の恒例にしよう♪」
と、まあ楽しそうに言います。
約束、約束。

彼女との縁を残してくれる、という点でも、稲葉はやっぱりシティボーイズが好きなのです。


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稲葉 馨

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