馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年04月02日(月) 満開の下

桜が咲きました。
満開です。

稲葉にとっちゃ例年のことなんですが、桜の時期は上野公園の売店のお手伝いをしています。
押し寄せる花見客にビールやら何やらを売りつけまくるわけです。

   ◆

外国人と酔っ払いが多い。
だからコミュニケーションが取れません。

敬語なんか使わないでタメグチ接客です。
その方が意思の疎通ができるんですよ。

外国人でも欧米系の人たちだと助かるんです。
彼らはなるべく簡単な英単語を使ってくれる。
「クダサイ」とか「フタツ」とか知ってる範囲の日本語も使う努力を惜しまない。
だからこっちも知ってる英語を使ってみたくなります。

それに比べて中国・朝鮮系の人たちは絶対に自国の言葉しか使おうとしないんですね。
わかんねって。
しかも常に怒ってるような口調で話すんですよ。
…本当に怒ってんのかもしんないけれど。

   ◆

朝早くから夜遅くまで、屋外で立ちっぱなしのノンストップ。
体力に自信の無い稲葉には正直キツイですわ。

だから帰ったらその瞬間に寝ちゃいます。
録画した『ウルトラマンメビウス』の最終回も見ることも無く。
コンタクトを外すことも無く。
この日記を書くことも無く。

だから久しぶりの更新です。

   ◆

そんな中、元同僚たちが上野の売店に遊びに来ました。
もちろんお花見をしに。

稲葉も仕事を終えて、10時になってからそれに合流。
ラムネの栓を開けて乾杯して、ようやく花見客の側にまわれました。

もう提灯の灯りも消されちゃってる時間だったけれど、仕事を忘れて見上げる桜はやっぱり良いものです。
疲れているから布団が恋しいところですが、あれはあれで癒されますね。

もうしばらく、桜のそばで働きます。


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稲葉 馨

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