テレビ東京の時代劇『逃亡者おりん』てのがあります。 逃亡者は「のがれもの」と読んでください。
これに稲葉のお友達が出演してました。
で、そのお友達って言うのが昨年の11月15日付の記事で書いた女の子と同じ。 彼女はあの時は『水戸黄門』でワル者くノ一を演じてました。 由美かおると闘って負けて、舌噛んで自害してました。 痛そうでした。
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その彼女が今度は『逃亡者おりん』で。 やっぱりワル者くノ一の役で出てました。
手鎖人の風鬼、っていう役。 すごい役名だね。
榎木孝明演じる棟梁の配下のひとり。 しつこくおりんに襲いかかってきます。
最後はおりんを助けに入った宅間伸にお腹を刀で貫かれちゃいました。 痛そうでした。
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彼女はくノ一専門の女優さんってわけじゃないんですよ。 なのにTBSでもテレ東でもくノ一役。 しかもどっちもワル者側で、最後は死んじゃう。
暗殺者の役ですから笑わないんですよ。 怖い目をして睨んでくる。
正統派の美人で、凛とした顔がワル者でもカッコイイ女にとても良く合ってました。
水戸黄門やおりんでは見せなかったけれど、笑うととてもキュートなのね。 今度はぜひとも笑顔を見せてくれる役で見てみたいモンです。
ターゲットの暗殺に成功して、闇夜の中で月に照らされた顔がニヤッ…。 ……だから、そーじゃないね。
さて『逃亡者おりん』ですが、なんと今日が最終回。 うーむ、結局彼女が出た1回しか見なかったなあ。 再放送とか無いんだろうか。 DVDは出るらしいけれど。
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