馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2006年08月10日(木) きちゃないお話

しかし何年ぶりだろう。



犬のウンコを踏んだのは。



場所は代々木公園の脇。
もう暗くなってて街灯も届いてなくて。
懐かしい感触を足元に感じて。
あぁーー。

踏んだのは左足。
その場でアスファルトに左足をゴシャゴシャ擦り付けて。
落ちてた木の枝もゴリゴリ踏んで。

不快です。

でもね、確かに懐かしさもあったんですよ。
犬のウンコに感慨もってもしゃあないんですけど。

   ◆

小学生のとき。
道の脇に落ちていたウンコを木の棒でいくつにも分けて。
そんで道いっぱいに満遍なく散らしたっけ。

学校の帰りに見てみたら。
どれもタイヤの跡が付いてぺッタンコになっていて。
お友達と大爆笑。

悪い子だったなあ。

そんな稲葉が言うのもなんだけど。
犬のウンコはちゃんと処理してくれ。

懐かしいとは思ったけれど、不快なものは不快。
ウンコは所詮はウンコです。

何か喰いながらこのページ開いてしまった方。
ごめんなさい。


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稲葉 馨

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