しかし何年ぶりだろう。
犬のウンコを踏んだのは。
場所は代々木公園の脇。 もう暗くなってて街灯も届いてなくて。 懐かしい感触を足元に感じて。 あぁーー。
踏んだのは左足。 その場でアスファルトに左足をゴシャゴシャ擦り付けて。 落ちてた木の枝もゴリゴリ踏んで。
不快です。
でもね、確かに懐かしさもあったんですよ。 犬のウンコに感慨もってもしゃあないんですけど。
◆
小学生のとき。 道の脇に落ちていたウンコを木の棒でいくつにも分けて。 そんで道いっぱいに満遍なく散らしたっけ。
学校の帰りに見てみたら。 どれもタイヤの跡が付いてぺッタンコになっていて。 お友達と大爆笑。
悪い子だったなあ。
そんな稲葉が言うのもなんだけど。 犬のウンコはちゃんと処理してくれ。
懐かしいとは思ったけれど、不快なものは不快。 ウンコは所詮はウンコです。
何か喰いながらこのページ開いてしまった方。 ごめんなさい。
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