2006年03月15日(水) |
路傍のハっピーバースデー |
この日記って、なんとなく水色な雰囲気でしたっけ?
というのも稲葉家のパソコンの画面が壊れまして。 映るんですけれど色がダメ。 真っ赤だったり真っ紫だったりします。 殺人事件のようだよ。
だからインターネットで写真見てもわけ分かんない。 これは何色なんだろうか、と悩む。 そして目が痛い。
で、この日記って、周りは水色でしたっけ?
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春は近いんでしょうけれど、夜はまだそれなりに寒いですね。
遅番を終えての岐路だったから、夜の11時頃でしょうか。
ビルの脇で同僚同士と思われる女の子3人が立っていました。 街灯の光も届かない暗い所に。
何してんのかなー、と思って見てたら彼女たちの輪の中から光が。 ぼわぁ〜っとした幻想的な光が浮いてきました。
ローソクの光なんですね、これが。 真ん中の女の子が持っているケーキに何本かのローソクが立っていました。
そう、バースデーパーティー。 寒い夜の路傍で、ささやか過ぎるバースデーパーティー。 なんでそんなところでやってるのか知らないけれど、幸せは確かに漂っていました。 ローソクの灯りに浮かび上がった主役の子の顔は美しかった。
これからの春、彼女達に幸あれかし。 ハッピーバースデー。
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