馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2005年01月20日(木) 「まったり」

本日稲葉、生誕9000日を迎えました。
ふう。

しかし本当に時間の使い方が下手になりました。
急いだり焦ったりすることは無いけれど、もっと有意義ではありたいですね。
「まったり」と「無駄」は違うもの。
ふんふんっ(鼻息)

   ◆

ところで上にある「まったり」って言葉、今日はこれ。

「まったり」
「ゆっくり」とか「のんびり」に近い、焦らないマイペースぶりを表します。
音として聞いても、文字としてみても、なかなかな表現だと思います。

今でこそ日常に溶け込んで「茶でも飲んでまったりしようぜ」とか使われてますね。
ネット上だと「マターリ」だったりします。

で、この「まったり」、皆さんいつごろから使ってますか?
たとえば稲葉が小・中学・高校の頃はまだ聞いたことありませんでした(稲葉の高校卒業は1999年)。
稲葉が初めて言葉と意味とを正確に認識したのはNHK教育の『おじゃる丸』でした。
オープニングで北島三郎が「♪まったりまったり」と歌ってました。

因みに稲葉の手元にある辞書には「まったり」は載っていません(92年発行のもの。…中学入学の時に買ってもらったものだけど、気が付きゃ随分古くなったなあ。そろそろ新しいの買おうかなあ…)。
新しい辞書には載ってるかなあ。

ということで、この「まったり」がどこから出てきて、いつから使われているのか、暇なときにでもまったりと調べてみようと思います。
メジャーでなかっただけで、言葉としては古くからあったのかもしれませんね。
幼稚園の頃から「まったり」を使っている・聞いている、という経験ある方いましたら、ぜひご一報ください。

そんなわけで生誕1万日に向けて、まったりと、しかし充実した時間を過ごせたら良いな。


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稲葉 馨

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