馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2004年07月23日(金) 稲葉とヨン様紙一重

前回に引き続き、『冬ソナ』がらみです。
今日はぺ・ヨンジュンさんです。
微笑みの貴公子。

さてこの人、日本でブレイクするかしないか、紙一重だったんです。
「ヨン様」っていう呼び方が定着してくれたおかげで、これだけ受け入れてもらえたんですね。
日本のことをよく知らない韓国の人が「ウチら一押しのぺですが」と苗字を前に出してきたら、きっと今の扱いは無かった。
韓国では当たり前の名前かもしれないけれど「ぺ氏」「ぺ様」では女性は絶対にきゃーきゃーしません。
「ヨンジュン」の方で取り上げられて良かったですね。
紙一重でした。

   ◆

稲葉もバイト先で「劇場のぺ・ヨンジュン」を自称してみました。
したら運悪く「ぺ」さんの方で呼ばれてしまい、ブレイクを逃しました。
いやあ紙一重。
「メガネしてるしね」みたいな同情はかえって残酷。

「ぺ」か「ヨンジュン」か。
本人と稲葉、惜しいところで明暗が分かれてしまいました。
しかし本当に「ヨン」の方でよかったですね、韓国のぺさん。

ところで『冬のソナタ』で共演しているパク・ヨンハさん。
彼は「ヨン様」じゃないの?

前回と今回とで随分「冬のソナタ」「冬ソナ」「ぺ・ヨンジュン」「ヨン様」と書きました。
検索で引っかかって読者が増えると良いな。
しかし今回の「ぺ」のほとんどが実は無変換の平仮名です。


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