前回に引き続き、『冬ソナ』がらみです。 今日はぺ・ヨンジュンさんです。 微笑みの貴公子。
さてこの人、日本でブレイクするかしないか、紙一重だったんです。 「ヨン様」っていう呼び方が定着してくれたおかげで、これだけ受け入れてもらえたんですね。 日本のことをよく知らない韓国の人が「ウチら一押しのぺですが」と苗字を前に出してきたら、きっと今の扱いは無かった。 韓国では当たり前の名前かもしれないけれど「ぺ氏」「ぺ様」では女性は絶対にきゃーきゃーしません。 「ヨンジュン」の方で取り上げられて良かったですね。 紙一重でした。
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稲葉もバイト先で「劇場のぺ・ヨンジュン」を自称してみました。 したら運悪く「ぺ」さんの方で呼ばれてしまい、ブレイクを逃しました。 いやあ紙一重。 「メガネしてるしね」みたいな同情はかえって残酷。
「ぺ」か「ヨンジュン」か。 本人と稲葉、惜しいところで明暗が分かれてしまいました。 しかし本当に「ヨン」の方でよかったですね、韓国のぺさん。
ところで『冬のソナタ』で共演しているパク・ヨンハさん。 彼は「ヨン様」じゃないの?
前回と今回とで随分「冬のソナタ」「冬ソナ」「ぺ・ヨンジュン」「ヨン様」と書きました。 検索で引っかかって読者が増えると良いな。 しかし今回の「ぺ」のほとんどが実は無変換の平仮名です。
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