馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2004年01月03日(土) 走れ若人

正月なのでだらだら。
だらー。


  ら
   ぁ−。

しゃんとしなきゃ。

深夜に『爆笑オンエアバトル』のチャンピオン大会の再放送してます。
元日より5連夜ですか。
これ観てるから寝不足です。
ビデオに録るかすれば良いんですけど、まあ正月ですからね。
夜更かしも良いでしょ。

   ◆

正月名物、第八十回東京箱根間往復大学駅伝競走。
上の1行、全部を漢字にしたいので「八十」と漢字で表記。
いぇい。

駒沢大学圧勝。
うーむ強い。
我が日大は10位でシード権をぎりぎりのところで確保。

これね、稲葉家のすぐ近くを走るんですわ。
いちどだけ、これのために出動する警察車両部隊を見たことがあります。
西部警察みたい。

でもね、稲葉が布団を出たときには選手の皆さん、とっくに通り過ぎちゃってるの。
往路の時も復路の時も。
ん、もう4区かよ、みたいな。
あれれ。

選手の皆さん、正月から朝早く寒い中疲れることを…。
すんごいなあ。
おうちでぬくぬくと玉子焼き喰ってて良いんでしょうか、稲葉は。

   ◆

選手の皆さん、みんな稲葉の年下になっちゃいました。
駒澤大学の選手たちの優勝インタビュー聴いてたら、ふと気が付いちゃった。
彼らはみんな、稲葉より年下なんですね。

1浪している4年生や2浪している3年生なら同い年なんですが、
2浪している4年生や3浪している3年生なら1つ年上になるんですが、
とにかく「後輩」であるには変わりありません。

大学1年生で高校野球を観ていて、選手が年下だと気付いた時は少し嬉しさが勝っていた気がします。
今回は嬉しさは無いですね。
悲しい・寂しいってのも違う気がするけれど。
どっちかといったらネガティブな感じ。

がんばれ若人。

   ◆

この駅伝中継は日本テレビ系列が毎年やってるわけです。
大手町から箱根までの大規模な生中継です。
なのに構成がとてもしっかりしてる。
捉えるべきシーンをきっちり捉えて生で流してます。
各中継点ごとの連絡をよほど綿密に取ってるんでしょうね。
このテのものとしてはミスがとても少ないほうだと思います。

正月からスタッフさん、良い仕事してます。

普段の『ザ・ワイド』とか『ニュースプラス1』はけっこうミスが多いんですけれどね。
余計なお世話ですけれどね。
はい。


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稲葉 馨

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