馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2003年12月25日(木) 寒空の下のお仕事

母方の祖母が退院しました。
年内に退院できました。
稲葉には入院経験はありませんが、でも年末年始は住み慣れた家で迎える方が良いに決まってます。

   ◆

ここのところ暖かい日が続いていました。
ぽかぽかしたお昼で、とても過ごしやすいクリスマスでありました。
これくらいで良いですよ、ほんと。

しかしまた寒くなりました。
東京では雪も降ったそうで。
ううぅ。

こんな寒い日は天気予報の予想最高・最低気温で一喜一憂。
赤い字で(+2)なんてあるとちょっと嬉しい。
青い字で(−2)なんてあるとちょっとイヤだ。
青い字で(−5)なんてあるととてもイヤだ。

   ◆

天気予報のキャスターには2つの形があります。
すなわちスタジオ系と屋外系。

稲葉はどうしても屋外系キャスターを応援してしまいます。
だって分厚いコート着て頑張ってるんですよ。
白い息を吐きながら「今日は寒いですよ」なんて抜群。
本当に寒いと口も回らなくなるだろうにねえ。

雨だろうが雪だろうが傘持ってお仕事です。
『ニュースプラスワン』の木原さん、お疲れ様です。
因みに木原さん、大学の先輩に当たります。
学科もサークルも稲葉とは違うんですが。

それに比べてスタジオ系キャスターはなんですか。
ノースリーブの服着たお姉さんに「冷え込みますので厚着を…」とか言われたくないです。
屋外カメラの寒そうな雨の映像見ながら「大変ですねー」って…。
こっちはこれからその大変な所へ出て行かねばならんのですよ。

なんか妙にくやしいんだよなあ。
スタジオの中でコート着てたら、まあ良いかな。
もし予報が外れたら、次の日はスタジオから出されちゃうってシステムも良いです。

同じ天気予報でも、外で頑張っている人の方が説得力があります。
そんな人をささやかに応援したい。


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稲葉 馨

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