2003年08月17日(日) |
カタログ雑誌の下着のページ |
暇にまかせて何気なく服飾カタログ雑誌を眺めておりました。 夏物の衣装がたくさん並んでおりました。
主婦を客層のメインとしているため、8割方が女性物の衣装。 興味を引かれるわけでもなく、ただページを繰っておりました。 ああ、このスカート可愛いなあとか。 漫然と、だらだらとページを繰っておりました。
ページが進むと服から靴のページになり、やがて下着が登場します。
下着の部に突入した途端に、それまで笑顔を振りまいていた日本人のモデルさんはどっかへ行っちゃって、外人モデルが登場してきました。 外人さん特有のオーラで、他のページとはまったくベツモノの雰囲気が感じられました。 それまでのページは世田谷とかって雰囲気だったのが、下着だけフィラデルフィア。
下着を過ぎるとアクセサリーなど女性小物の部になり、日本人モデルさん再登場。
男性物も数は少ないながら紹介されています。 でも、ブリーフ・トランクスになるとここでもモデルは外人さん。 パンツ一丁での笑顔はやめろ。 まずズボンを穿け。
なんなんでしょうね。 日本人モデルは下着姿を見せてはいけない、みたいな制約でもあるんでしょうかね。 気になって他のカタログ誌もチェックしましたが、やはり下着のページは外人モデルの独壇場。 他は日本人なのにね。
スポーツユニフォームのページでも、ジャージは日本人なのに水着だけ外人。
まあこうなってる理由はいろいろ推察できるんですけどね。 ただそんな理屈ぬきに、突然の外人さん登場による雰囲気の激変はスゴイものがあってそれが面白い。
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