何のテレビに影響されたか知りませんが 「ヨーグルトは花粉症に効く」と意気込んでいる稲葉の母。 やたらと、それはやたらとヨーグルトを買い込んで冷蔵庫の1段を埋め尽くしてしまいました。 極端なんだよなあ。 以前は高いからってんでたまにしか買ってくれなかったのに。 ヨーグルト好きな稲葉にはめでたい事態ですから良いんですけど。
ああ、どっかの学者さんが「肩凝りにはスイカが効く」なんて学説を発表してくれないかしら。 で、「おもいっきりテレビ」とか「あるある大辞典」で紹介してくれないかしら。 で、スイカをどこどこ買ってくれないかしら、おかあさん。 あ、ちなみに稲葉は肩はちっとも凝ってねえっす。
出て来い、奇特な家庭医学。
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さて。 最近、履歴書を書いています。 バイトのためだったりオーディションのためだったりします。
必ずあるのが趣味欄。 稲葉はここに「文章を書くこと」と書いています。
この日記だってそうだし 小説やシナリオ、詩、和歌など公開・非公開を問わず書いています。 手紙なんかもそうですねえ。 期限を定められて仕事のような感覚で書くよりは 書きたい時に書きたいことを書きたいだけ書くスタイルが好き。 だから趣味は「文章を書くこと」。
ただね、履歴書でこれはちょっとマズイかなってね、ちかごろ。
趣味欄の下にある「志望動機」「自己PR」がうそ臭く見えちゃうの。 なんかね、「合格するためだったら舌先三寸、あることないこと書きまくり〜」って印象を面接官が持つんじゃねえかと。 自分が狡くて小賢しいヤツに思われそうで。 「夢のために…」なんて一文がもう虚飾にしか見えなくて。 考えすぎかしら?
やっぱり「読書」とか「音楽鑑賞」とかにすべきかな。 さすがに「茶」じゃまずいでしょう。 「ヌイグルミ」もちょっとなあ。
いささかの迷いを残しつつ、結局は「文章を書くこと」と書かれた履歴書を、今日も封筒にねじ込むのです。
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