馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年08月05日(月) 稲葉、3回目の2年研、初めての横芝

2年研で横芝遠征。
横芝は2年生のときにべディック夏合宿で行きました。
しかし稲葉は欠席。
やっとこ横芝を拝むことが出来ました。

日付はまだ4日の日曜日。
朝から卒業制作でふらふらの体に鞭打って23時池袋。
稲葉たち4年生は2年研2日目からの参加です。
サニー殿(オーム研4年)の運転はこれで2回目。
前回はちょっと怖かったけど、今回はもう安心してました。
で、ぐっすり寝てました。
ごめんねサニー殿。

目がさめたらそこには街灯1つない暗闇の道。
後ろを振り返るのが怖かった、そんな道。
東京じゃなんてことないコンビニもこんな所だと眩しいですね、そして頼もしいですね。

午前3時頃、横芝セミナーハウス前。
つっても門は固く閉ざされているのでやりすごします。
夜の海へ。
はじめは眺めているだけのつもりが、徐々に海に近づいて膝までビッチョリになるのは人情。
雲が多くて星は見えませんでした。
空がうっすら白くなった頃に撤退。
レンタカーの中があっという間に砂まみれ。

お昼ご飯は回転寿司で贅沢三昧。
ヒラメのえんがわとか秋刀魚とか。
一皿500円の大トロに手を出してしまいました。
トローンってするの舌の上で。
んはっ。


ああ、バイト探そう……。


昼過ぎ、2年研プロ主催の浜辺バーベキューに合流。
波と思いっきり戯れてきました。
浜の入り口に「遊泳禁止」の看板があったりしたけど…。
物井殿、膝まで砂に埋められてさらに小っちゃくなってました。
nukushi殿はお肉やお魚をパチパチと焼いて振舞ってました。

夜はお酒です。
芸責さんによる部会紹介では☆殿たち3人、ハッチャけてました。
とってもとっても可愛かったの。
何をしたかは本人たちまで。

文連はべディックと比べてお酒の量が半端じゃありません。
べディック合宿なら飲み部屋にいられますが、文連になると部屋の空気の酒濃度が強くて長時間いられません。
ずっと廊下や踊り場でお話してました。

楽しそう?
うん、そりゃあ楽しかったですよ。

でもね、研修会と名の付く合宿だから楽しいだけじゃない人もいるんですね。
まあ稲葉たちOB連は楽しんでるだけでいい気楽な立場なんですけど、芸責衆はそれだけじゃダメなんです。
☆殿、頑張ってますよ。
狐憑き殿も由梨殿もね。
楽しんでる分の倍は頑張ってました。

稲葉は会長や会計などはしましたが、実は芸責はやっていなかったりします。
だから芸責の仕事だけはわからない。
ましてべディックは毎年3企画を芸祭でやっているわけで、その苦労は並大抵じゃないはず。
部会を問わず、芸責さんは部会長以上に尊敬します。
11月までがんばれ。
みんなも☆殿の言うことは聞いてあげてね。

また、nukushi・merry殿は2年研プロ員として合宿を仕切っていました。
率先して飲んで場を盛り上げるのも仕事である一方、しらふを保って監督するのもまた仕事。
nukushi殿たちは武骨なほどに己を律して仕事していました。
にしても今年の2年研プロは隅々まで監督が行き届いていてまあ立派。
委員長は「稲葉くん(←本名で読んで)」と言うんだそうで…。
合宿中しょっちゅう名前を呼ばれている気がしました。

文連という大きな組織を背負って立つそうそうたる顔ぶれの中、べディックの子たちが浜辺の太陽のように、負けじと輝いていたのが嬉しかったです。


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稲葉 馨

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