2002年07月12日(金) |
稲葉、日本語を「にっぽんご」と読む |
たまには時事の話題なんかもいいですか。 時事っても田中知事じゃないです。 宮路副大臣でもないっす。 まったく政治家は。 因みに稲葉の小学校の卒業文集には「政治家になりたい」って書かれてます。 当時は本気だったんです。 今はもっとやりたいことが出来ただけ。
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なんでも学校の授業で英語を強化するとかしないとか。 今までのカリキュラムを強化してもっと実際に通用する英語力を子供のうちから身につけるんだとか。
ふーーーん。 まあ、いいんじゃないすか。 それ自体は。
たださ、稲葉、思うのですよ。 英語ってそんなに必要?…って ダメですか? こんなこと言っちゃ。 国際人失格ですか? 別にいいです。 稲葉は芝居人で国際人じゃないっすから。
だってさ通訳さんがいるじゃない。 映画だって字幕や吹き替えがされるじゃない。 ねえ? ジーコがテレビでなんか喋ったらすかさず土井さんが訳してくれるじゃない。 英語ってそんなに使えなきゃダメなのかな?
英語力より日本語力強化した方がどれしこ良いかわかりません。 というか日本語ないがしろな感じがしてちょっと不愉快です。
先生「試験なんだから友達に助言しちゃダメだぞ」 生徒「先生ぇ、ジョゲンってなんすかぁ?」 先生「ん? アドバイスのことだ」 生徒「へえ」
……ナニ人なんでしょう。 なんだかなあ。
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ちょっとずれますが…。
稲葉が中2の年だったでしょうか、大江健三郎さんがノーベル文学賞受賞なさいました。 そのときにふと思ったのですが、ノーベル文学賞の審査員ってどーゆー人なんでしょうね。 よく知りませんけどきっと欧米系でしょ? これって日本人にしたらすんごい不利ですよね。 訳者が入って日本語が英語(或いはその他の言語)になってしまったらそれはもう別の作品のような気がします。
大江さんは日本人で2人目の文学賞だ、なんて騒いでましたけど、アジア人で3人目だったりします。 なんだかなあ。
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ん。 なんかジジ臭いですね。 時事くさい…………ジジくさい……。
おあとがよろしいようで。
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