月曜・火曜と続けて所沢校舎へ行きました。 まだ授業が始まったという感覚が無い。 とゆーか敢えて持とうとしていない。 いい加減現実見ろよ。
ということで、水曜日、久しぶりに江古田に授業で行きました。 2・3限なのに、3・4限と勘違いして1つサボっちゃいました。 ホントに腑抜けていてすんません。 しかも唯一3限に出た授業は変更を決定。 何しに行ったんだか。
今日(木曜)は1限から。 映画学科づくしの3コマ。
にしても「映画特講」 授業のタイトルに「映画」という言葉を付けるなら、ちゃんと映画に触れてほしいですね。 ヨーロッパの哲学・美学・現象学の話がほとんどでした。 それらがやっと映画と絡んでくるのは12月ごろ? ひどいと思います。
TSUTAYAでビデオを借りてきました。 『マーシャル・ロー』と『プライド』。
『マーシャル・ロー』ではデンゼル・ワシントンを初めてちゃんと意識して観ました。 デンゼルさん、なるほど、上手いですね。 稲葉には外国人の演技は日本人のそれと比べて、あまり良い悪いの差がよくわからないのですが、それでも見入ってしまうものがありました。
『プライド』は格闘技ではありません。 東京裁判です。 以前にも観たことがあったのですが、津川雅彦さんのお芝居を観たくなって借りました。 東条英機とキーナンの攻防は圧巻です。 あと東条さんが孫を抱く場面は泣けます。
文句無しの2人の俳優さんに引き付けられて、4時間50分があっという間に過ぎてしまいました。 あぁ贅沢じゃった。
べディックではずっとキワモノの役をやってきました。 ウサギになっちゃう男の子とかストーリーテラーとか。 極悪ヤクザとかスーツで刀振り回す男とか。 すきま男とか。 45歳末期ガンとか大日本帝国空軍特殊部隊総司令官とか。 アドルフ・ヒトラーとか。
ゲイリー・オールドマンさんみたいなキワモノ方向の役者を極めるのもいいけど、でもデンゼルさんみたいな役者にも憧れるなあ。
よーするに、いろいろやってみたいのだなあ。 稲葉は欲張りです。
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