馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年01月16日(水) 稲葉なりの若気の野心

今日、『笑っていいとも!』をみていたら、オープニングの「美男子ミュージアム」というコーナーに知っている人が出てました。
日芸映画学科演技コースの1つ上の先輩。
ぼーっと見ていたらそら驚いた。

紹介者としてでていた女の子はタモリさんたちによくいじられてました。
普段からちょっと変な感じの、もとい面白い人です。
楽しそうだったなあ。

タモリと一緒にコーナー仕切ってた爆笑問題の田中さんは先輩ですね。
この日のいいともで、窪塚洋介より稲葉の目を引きました。

そういえば軽音楽部で芸プロ員をしていた大橋殿もaikoに似ているというのでいいともに出たらしいです。
大学生にもなると、いいともがちょっと身近になります。

さて、昨日、テレビで宮中歌会始の儀の模様が放送されていました。
年末に題を決めて公募し、採用されると天皇・皇后はじめ皇室の方々の御前で披露されます。

五・七・五・七・七これだけを1首あたり3分くらいかけて、じーっくり詠んでくれます。
一般の方々も皇室の方々もそれをじぃーと聞いています。
厳かな雰囲気です。
くしゃみひとつ許されなさそうな。
でもここまでされたら、歌詠み冥利に尽きるんだろうな。

実は稲葉も応募したことがあります。
高校3年生の年末、みんな(含稲葉自身)受験で忙しい中、古典担当の稲葉先生(←本名です)をつかまえていろいろ練って応募しました。
ちょっとした野心を持ってました。
学ラン姿で宮中行ったら報道陣の注目独り占めできるなあ…って。
だって基本的にじーさん・ばーさんしか参加しない行事ですからね。
学ラン最後の年に何か晴れがましいことをしてやろうと思って応募したさ。


落選したさ。

そして稲葉の代わりに注目を浴びたのは中学生でした。
彼は学ラン着てました。
インタビュー聴いてると稲葉と違ってちゃんとした動機で応募してました。
何をするにも不純な動機じゃダメですね。

でも稲葉の歌自体は悪くないと思うけどな、いまでも。

白妙の……

後は恥ずかしいから書かない。
歌の良し悪しと恥ずかしく感じることとは別ね。


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稲葉 馨

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