馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2001年12月28日(金) 稲葉、雑踏を行く

ちょっとした用事があって新宿に行きました。

稲葉はヨコハマという洒落た街に住んでいるくせに性根は田舎者です。
だから新宿とか渋谷とか池袋とか原宿とかとかとかいう街は正直苦手であります。
方向感覚が狂ってきます。
新宿に何度か降りますが、同じ車輌に乗っているのに出口が毎回違うような気がするのは気のせいですか?
気の小さい稲葉はカバンを持つ手に力が入ります。
ひったくられるんじゃないかと不安でしょーがない。
駅を出て紀伊国屋行って、したら駅の方向がわからなくなりました。
もういや、疲れる。

ローハイのときにみた誰もいない竹下通りが忘れられません。
あーゆー方が稲葉は好きです。

さてそんな稲葉の苦手フィールドの新宿で正月に大鬼ごっこをすることになりました。

「大鬼ごっこ」は「大・鬼ごっこ」です。
「大鬼」ごっこじゃありません。

稲葉のいる劇団の人間3人が新宿を逃げ回ります。
それを仲のいい複数劇団連合軍の十数人が追いかけます。
範囲は新宿1丁目から7丁目。
ただし建物の中と私道は除く。
負けたチームは罰ゲーム。

相手の劇団さんには29歳とかもいます。
いいじゃないですか、本気で遊んでる大人ってね。

正直どうなるかやってみないと分かりません。
逃げ切れそうな気もするし、捕まっちゃいそうな気もするし。
相手はバイク隊とかも用意するとかで本気だわ。

劇団の方のホームページでその時のリポートを載せるつもりでいます。
こんな遊びができるなら、新宿も悪くないかな。


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稲葉 馨

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