馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2001年12月08日(土) 稲葉、朗読す

放送学科(≒オーム研)の方達との3所ライフ初日。
アートセンターのロビーをふらふらしていたら、守谷殿(芝居のワークショップに参加してくれてました)とエンカウント。
しばらく世間話をして食パン1枚を稲葉に与えて去っていきました。

録音実習室でラジオ番組風に創っていきます。
アナウンサー役(というのか…)の女の子による作品紹介のあとに朗読劇のはじまりはじまり。
小泉八雲作『雪おんな』です。

緊張しますね。
朗読の授業は毎週やってるけど、依頼を受けて…とか、スタジオで…とかってなるとね。
普段ほやほやしてるオーム嬢もディレクターの顔になると真剣ですね。
やっぱり仕事をしている人はかっこいい。
べディックもオーム研も実習もそれは同じなんですね。
放送学科の先生より的確なダメだしを賜りました。
来週にはもっと良い出来になってると思います。
なってなきゃいけませんね。
演技コースとしての、3年生として恥ずかしいものはみせられませんから。

実習後所沢部室で勝美荘殿・コムギ殿・信殿と女人禁制下衆トーク。
稲葉は専ら聞き役です。

ところでバイト中。
入店して1時間後、同僚のメンバー(50代前半のおじさん)が厨房内ですっころんで頭を強打。
まったく起き上がれないので急遽閉店して119番。
初めて緊急車輌の要請電話をしました。
救急隊員はさすがに慣れたもの。
状況を説明したら「あっそう」って。
おじさんは救急車に乗せられて病院直行。
独りぼっちで店を回してました。

まあ大したことなかったようで数時間後に帰ってきました。
いや、なによりなにより。


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