無芸大食
作っても作ってもどんどん消えていってしまう毎日の食事。
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2003年07月29日(火) ほっけ・つけメン(丸長・桜台)

  

ほっけ、豆腐とゴーヤーのカレー風味チャンプルー、野沢菜、スイカ、麦茶。

右は丸長のつけメン、650円。(メン、はカタカナ表記)
ネットで調べたら、「店内が不衛生で食欲減退、でも確実にまた行きたくなるお店」とあり、気になっていました。
1時前に行きましたが、お店は程よく人が入っていました。
入れ替わり立ち代り、いつも満席、といった感じでした。

店内は、不衛生、というか、古いのかなあ、壁紙とかあれこれあまり詳しく見ないことをお勧めします。
ちなみに女性は私だけでした。

で、つけメンは、スープが甘くて甘くて辛くて辛くて酸っぱい酸っぱいのです。
しかもその三者が渾然一体となっているのではなく、バラバラなのです。
スープの底でジャリジャリしているのは、砂糖だと思います。
そしてチャーシューも激甘。
果たしてチャーシュー、なのでしょうか、豚肉の佃煮というか、甘露煮、というか、なんとも不思議な肉が入っています。
ラーメンを食べている人の丼を覗いたら、やはりこの肉が入っていました。
こういうチャーシュー?は初めてです。

麺も不思議です。白っぽくて味が薄く、細うどんのようです。
でもこのインパクトありすぎのスープには、この麺が合うのかも知れません。

丸長系?というものがあるらしいのですが、どこもこういうお味なのでしょうか。
甘くて辛くて酸っぱいスープは、だんだん辛くなります。
辛くて食べられない、というのではなく、食べた後から辛くなります。
不味くはないです。でも人によって評価は分かれるのではないでしょうか。
なんとも不思議なお味でした。

もう一回食べるか、と聞かれたら、うーん、どうだろう、否定はしないけど、
即「はい」とも言えない、微妙な感じです。

このお店、営業時間が短くて、11時半から14時、18時から19時なのだそうです。
それからお子様はお断り、らしいです。


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