無芸大食
作っても作ってもどんどん消えていってしまう毎日の食事。
なんだか虚しい。
消えるからこそ記録しておきます。


初めてリンクしていただきました。
みお日記
よろしくお願いいたします。

月ごとにまとめてご覧になるには
もくじからTOPへ行って
一番下の「何月」というところをクリックしてくださいませ。

もくじ前の7日次の7日


2003年07月28日(月) 鶏の塩焼き

鶏の塩焼き、茹で卵、スイカ、麦茶。

今日もケンタロウさんのレシピから。
鶏の皮をこんがり焼くのがポイント。
付け合せの茄子(オイスターソース、おろし生姜、胡麻油、豆板醤で調味)も美味しかったです。

私は時々、TVの料理番組を見ます。
真剣にメモをとって後で作ることもありますが、たいていはボーッとただ見ています。
さまざまな食材が、おいしそうな料理に姿を変えるのは、見ていて楽しいです。
いろいろなパフォーマンスも楽しいし、綺麗なキッチン用品を見たり、新しい道具を知ったり。
「マーサ・スチュワートリビング」では、色調が綺麗なキッチンのセットや、大量のバタや砂糖に感心します。
グッチ裕三さんがご自分の料理を味見して、美味しすぎて(笑)クラクラッとするのも好きです。
ジェイミーの派手なパフォーマンスも面白いし。
たぶん一生作らないだろうなあ、と思われる料理も、ボーッと見ています。
この間は野ウサギの選び方とその料理、を見てしまいました。

でもこの間見た某料理番組は、辛かった・・・
セットが狭くて、まな板が縦にしか置けないのです。
そんな料理番組、初めて見ました。
料理慣れしていないと思われるゲスト女優に、そこでお肉を切ってもらっていましたが、
その女優さんはただでさえ包丁さばきが怪しいのに、狭いまな板で、足元もそう広くないようで、苦労して切っていて、お気の毒でした。

出来上がった料理を先生が味見するのですが、その時フライパンから掌に乗せて、味見をしました。
味見したあと熱かったようで、後ろのシンクで慌てて手を冷していました。
そういうプロらしくない所が親しみを感じさせるのかなあ。

30分でごく簡単な料理を一品作るだけなので、ミニコーナーもあるのですが、え、これだけ?という感じ。

あとで試食する場所も、スタジオでもキッチンでもなく事務所の片隅みたいな感じで、寂しかったです。
見終わってなんだか物悲しい気分になる料理番組・・・珍しかったです。


Yumi |MAILHomePage

My追加