無芸大食 作っても作ってもどんどん消えていってしまう毎日の食事。 なんだか虚しい。 消えるからこそ記録しておきます。
初めてリンクしていただきました。 みお日記 よろしくお願いいたします。
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鶏の塩焼き、茹で卵、スイカ、麦茶。
今日もケンタロウさんのレシピから。 鶏の皮をこんがり焼くのがポイント。 付け合せの茄子(オイスターソース、おろし生姜、胡麻油、豆板醤で調味)も美味しかったです。
私は時々、TVの料理番組を見ます。 真剣にメモをとって後で作ることもありますが、たいていはボーッとただ見ています。 さまざまな食材が、おいしそうな料理に姿を変えるのは、見ていて楽しいです。 いろいろなパフォーマンスも楽しいし、綺麗なキッチン用品を見たり、新しい道具を知ったり。 「マーサ・スチュワートリビング」では、色調が綺麗なキッチンのセットや、大量のバタや砂糖に感心します。 グッチ裕三さんがご自分の料理を味見して、美味しすぎて(笑)クラクラッとするのも好きです。 ジェイミーの派手なパフォーマンスも面白いし。 たぶん一生作らないだろうなあ、と思われる料理も、ボーッと見ています。 この間は野ウサギの選び方とその料理、を見てしまいました。
でもこの間見た某料理番組は、辛かった・・・ セットが狭くて、まな板が縦にしか置けないのです。 そんな料理番組、初めて見ました。 料理慣れしていないと思われるゲスト女優に、そこでお肉を切ってもらっていましたが、 その女優さんはただでさえ包丁さばきが怪しいのに、狭いまな板で、足元もそう広くないようで、苦労して切っていて、お気の毒でした。
出来上がった料理を先生が味見するのですが、その時フライパンから掌に乗せて、味見をしました。 味見したあと熱かったようで、後ろのシンクで慌てて手を冷していました。 そういうプロらしくない所が親しみを感じさせるのかなあ。
30分でごく簡単な料理を一品作るだけなので、ミニコーナーもあるのですが、え、これだけ?という感じ。
あとで試食する場所も、スタジオでもキッチンでもなく事務所の片隅みたいな感じで、寂しかったです。 見終わってなんだか物悲しい気分になる料理番組・・・珍しかったです。
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