++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

きっと、一生勝てない

今日は、お兄ちゃんが出る寸劇を観に、ふらりと出かけてました。
道連れは赤紙を送りつけられたお兄ちゃんの友人デス(笑)
10時に待ち合わせて、そのまま会場へ向かう――ハズが、何故か踏み切りの遮断機が下りたままで上がりやしねェ!!
人身事故でもあったのか、電車も何もかにもが動かず、寸劇の開始時間に間に合わなくなるかも――と思った頃、ようやく留まってた電車や車、人の波が動き出しました……さすがに20分近く待つのはしんどかったヨ……(がくり)

そのまま寸劇を客席の真ん中近くで観覧。
うん、ゴメン。ちょっと今回のはダメだった……。ああいう場におけるエンターテインメント性はあったんだろうけど。ここんとこは個人の好き嫌いの問題だから仕方ないよね。しかも、ちょうど数日前に、その裏伝説の話を先生から聞いてたものだから、余計に……だったのかもしれないし。
周りの人が楽しんでたのは分かったから、私はそれで良いと思うさ。踊りも楽しげに踊ってたし。
まぁ、観てる途中で飲んでるジュースの缶握りつぶしちゃったり(隣から殺気を感じた、と友人談(笑))、友人と2人で視線も逸らしちゃったりしたケドね!ゴメン!

その後は綿菓子を食べつつ、こっそりひっそりと物陰からお兄ちゃんを観察してました(危)
「声かける?」「……いい、やめとく。他の人たちいっぱいいるし」とその場を去り、ちくわ笛を聞きながら抹茶を飲み、昼ご飯を食べてゲーセンへ(笑)
友人のやるpop'n musicを見つつ、行き場のない感情を太鼓とpop'nのボタンにぶつけてみました(笑) おかげで9つボタン、少しは上達しましたヨ。

それからすることが無くなり(早)、ku-kuちゃんを呼び出して3人でカラオケ。
ヤケクソ半分で大塚愛の『大好きだよ。』とdatの『Starry Heavens』を歌い軽くヘコんでみました(なら歌うなよ)
自分のシメは『世界で一番君が好き?』でした。こないだお兄ちゃんが歌ってくれたことを思い出して、また心の中で沈んどきました(笑)

そっからお兄ちゃんと合流。朝から付き合ってくれた友人を見送り、ku-kuちゃんと3人でご飯。お兄ちゃんは差し入れが出来なかったという理由、ku-kuちゃんは呼び出したという理由で、今回のご飯代は私持ち。
意地でも払おうとする2人から逃げるのは、ちょっと大変でした(笑)
2人共、人の好意は素直に受け取っとけ!!(ビシィ☆)

シメはku-kuちゃんとのpop'n(笑)
この間、一緒に遊んでからpop'nにハマってくれたようで嬉しい限りです。
今度はお兄ちゃんの友人のプレイ姿を見せてあげたいと思います(笑)


そんな一日を過ごして思うこと。

たぶん、今、情緒不安定時期の手前なんだろうなぁ。
ちょっとしたことで不安になる。ヘコむ。泣きたくなる。
うまく笑えてただろうか。話せてただろうか。

拗ねてゴメンね。
でも、寂しかったの。
やっぱり私は勝てないんだって、思い知らされて悔しかったの。
こんなバカな子で、本当にごめんなさい。


2005年11月07日(月)