Written by いずみ
You are
th visitor

My sites

育児ENJOYしてますか?

不良妻・不良母同盟

□ベビースリング愛好会□

---------------------------------
Mail Addressメール
---------------------------------

Thanks!

『不良かあちゃん反省会。』は、ReadMe!Japanに参戦しています♪

   


2003年01月16日(木) ゴッチョセット到着/自宅分娩正式依頼!

ゴッチョセット来ましたわ〜。
昼寝直前に届いたんだけど、見てしまったら興奮して眠れなくなるだろうと、内緒にして寝せつけ、起きてから寝ぼけ眼のその耳元に

「たっけ、来たよ。ごっちょせっと…」

と呟いてみた。その時の反応といったら…爆笑。

「セットッ?ゴッチョ!?…フヮ〜ッ!ママ、カ〜イ〜!(←ママ、かわいい・??)」

そして、抱擁。
多分、嬉しい、という表現のつもりなんだろうけど(笑)。何だか知らんけどカワイイといわれてまんざらではない私←違

2階で寝ていたので、階段を降りて茶の間へ。そこで箱を広げたときのあの顔……
i-shotであまりにも面白いのが撮れたので、特別披露するひどい親(笑)。
つか、見よ、この喜ぶ姿。なんちゅー顔じゃ(←ダンナの感想・笑)。昼寝から起きたばかりで、顔真っ赤です。


はい、モバイルの方は見られません。あしからず。つか、メールで送ったあの写真です>ねーちゃん@その1へ

早速、一つ一つの包装を剥がすと、そのたびに歓声が。こんなにままごとセットで興奮する男の子も珍しいのではと、我が家の大人達に見守られる中(笑)、一生懸命お茶を注いでました(^^)

で、折角盛り上がってるところ申し訳なかったんだけど、本日は遂に遂に、正式に助産師さんに自宅分娩の介助をお願いしに行く日。
歩いて一人で行こうかと思ったんだけど、せっかくだからババもお話聞きに行こう、と誘ったら、結局ジジもたっけもついて来ることになり(^_^;)、遊びたがるたっけにダイコンを持たせて出発。

ちょっと当の助産師さんお二人が忙しそうで、3階のティールームとやらに通され、そこにあった本を物色。……おお、ママさん向けの本から専門書のような本まで色々あるじゃないっすか、先生。過去の母乳育児シンポジウムの資料とかもあったけど、目を引いた「もっと知りたい母乳育児 その原点と最新のトピック」(←実にマニアック?笑)をパラパラとめくる。

全部は読めなかったんだけど、岡村先生が「母性を育む」の中でサラリと触れていた、韓国の小児科の先生による国を挙げての母乳育児への取り組みのレポートなんかが載ってて、「このことかぁ」と、フムフムうなずいてみたり。
また、母乳と虫歯の関係について、歯科の先生のレポートもあって「ああ〜、こういう先生が身近にいてくれれば〜…」と呟いてみたり。
あとは、Y乳業のミルク開発に携わってる方のレポートもあったなぁ。母乳の神秘に驚きつつ、日々一生懸命少しでも母乳に近付こうと、研究に研究を重ねている、という感じで、「母乳を飲めない子達の為にも頑張ってくれ〜!」と思った。
私は自分のサイトで、それはそれはミルク業者さんを非難してるけど、研究者さんについては応援したいですわ。問題があるのは過剰宣伝の方だしね。

…何だか、もっとじっくり読んでみたくなって、ふと値段を見たら

「(゚▽゚;)よ、よよよ、よんせんえん???」

気軽に手が出ませんがな〜〜(涙)。
書籍類からしかそーいう情報を調達出来ない身として、ちょいと淋しくなるのであった。

で、待つこと約1時間、やっと助産師さんと会えた。自宅分娩請負、と聞くと、勝手な先入観で「ベテランッ!」という感じのおばあちゃんを想像していたんだけど(多分、11月の『いいお産の日』で出会った助産師さんのインパクトが強かったから)、見た感じうちのババと同じくらい?の方。50代前後かしら。お二人とも優しそ〜な温和な雰囲気で、まず安心。

「どうして自宅でお産してみたいと思われたんですか?」

と聞かれ、たっけになるべく確実に立ちあわせたい事、入院した場合、その間たっけのことが心配だということ、それは言ったんだけど、あとのこの“何やら高揚する気持ち”はうまく言葉に出来なかった。
ババも、自宅出産については賛成、ということで意見してくれたので、助産師さんも安心のようだった。

また、助産師さんのお産に対する気持ちや考え方を伺って、『いいお産の日』に参加したときの昂ぶりみたいなものを思い出した。それこそ、今までこうしてネット上でしか、意見を交わしたり見たりしたことの無い「お産へのこだわり」に生身で触れてる自分がうれしいっつーか。
同じ考え方・志で、尚且つ自分よりも知識や経験がずうっとずうっと豊富な人と触れ合うって、ホントに刺激になって感動する。勉強にもなるし♪

で、快く自宅でのお産介助を受けていただきましたっ!また一歩夢の実現に近付けてうれちぃ♪
たまたま、3月の半ば過ぎにも同じく自宅分娩の方がいたそうで、一瞬緊張(?)の空気に包まれたけど、私は予定日7日だし、たっけの時の事や、健診のたびに予定日が後へ後へずれていったことなどを考えて、もしかしたらそれより早まる可能性の方があるかな?つーことで、OK!

ちなみに、その同じく3月の方は、盛岡の下の下の下の下、花巻市にお住まいとのこと。そんな遠くまで出張するのねぇ〜〜!?はは〜〜〜。ご苦労様です…

あとは、来週と10ヶ月目最初の健診は産院で、あとは自宅訪問健診と交互に…という形をとることに決めて、今日はお開き。
ついでに、産院での母親学級に使われる資料なんかも頂いてきた。おほっ。ラッキ〜。BFH(赤ちゃんに優しい病院)であるここで、実際どんな風に妊娠中〜退院までの指導をしているのか興味があったけど、自宅分娩を希望したことで体験出来ないことが心残りだっただけに、これはたなぼた。

別れ際、

「どんな風なお産にしたいか、ゆっくりでいいから考えててね」

と言われた。たっけに立ち会って欲しい、出来ればダンナにも間に合って欲しいなぁ、生まれたらすぐ抱いて、おっぱいあげたいなぁ。。そこまでは思い描いていたけど、それは自宅分娩の場合まず当然であったり、たっけとダンナ次第だったり。
それ以外に何かあるかしら。考えてもみなかったわ(^^;)

さ〜て〜〜。当日のその時を想像しまくるかな。


   ↑このレンタル日記サイト“エンピツ”の投票ボタンなの。↑

 
     

<前の日           <日記の一覧>           次の日>