2002年12月14日(土)

史上最大の夜泣き

…参りました(白旗)。

10時半過ぎに布団へ入り、秒殺で夢の世界へ旅立ったお疲れたっけ。
私もそのままオッパイをあげたままウトウトしてたんだけど、それから1時間後、まだオッパイを離していなかったたっけが突然号泣。

「パンパン、イヤ〜！(意味不明)」

寝ぼけているらしい。一生懸命耳元でなだめの呪文(笑)を唱えるも、全然聞かず。
そのうち
「パイパイ、イヤ〜〜！」

だし。コラ〜〜。じゃ、どーしろというの、あなた。
で、しばらくしてやっと乳にくわえつき、静かになったと思ったら数分後、また再発。その繰り返しが１時頃まで……さすがに、オッパイに神経が集まり始め、吸われながら反対側をあの小さな指で『チリチリ、ぐりぐり、ぴろんぴろん、プリンプリン、チギチギ…』とやられると、頭がおかしくなってくる。妊娠してるから余計なのか、それ以前に２時間乳いじられっ放しって……

で、やっと落ち着いてオッパイも離して寝た。

それからまた２時間後、３時前かな。また再発。
今度はダンナも見るに見かねて手を出そうとしたら、振り払って大泣きしている。で、麦茶を取りに行ってくれた。
入れ違いに、隣の部屋で寝ていたねーちゃんが心配して来てくれた。でも、それすらも拒否。ひたすら

「パイパイ、パイパイ、タイ！(パイパイ飲みたい！)」

と繰り返す……でも、オッパイさんはもうすっかり敏感の極限に達していて、とてもじゃないけど要望を受け入れられる状態じゃなくて……多分、いじられて細かい傷もいっぱい付いてたと思う。
吸われるだけならそんなに辛くないんだけど、同時に反対側もいじられるのがメチャクチャしんどいのね。長時間だと。

「じゃ、反対側チリチリいじらないでチュッチュ出来る？今、ママパイパイ壊れてるから、ちょっと辛いの。ポンポンもイタイの」

と、説得も試みたけど、寝ぼけて夜泣きモードの幼児にはちっとも通用せず。。

しぶしぶ、要望に応じることにして、乳首探索能力最大限の手から、ひたすら乳首をガード。そうするとまた、オッパイから口を離して大泣き……
いじられるたびに、「イタい、イタい、」と小さい声で訴えてみたら、またこれも大泣きの原因。。振り出しに戻る…何でもいいから早く寝てくれ……

で、やっと寝たのが４時半…

オッパイ人生で最も辛かったっす(TロT)

まあ、熱があるのに夜遅く寝る直前まで興奮しちゃったから、かわいそうなのはたっけなんだけど、、、ホントしんどかった……
このときはさすがに、「もうオッパイやめたい！」と思ったけど、やっぱり時間が経つと忘れるもんね。ああ、人間は忘却の生き物。ある意味幸せ。
乳首の神経が落ち着くと、別に吸われても多少いじられてもなんとも感じないし。

さて、よりによって、この日ダンナは早番で６時半起き。
オラ、まともに寝てねぇだ〜〜〜っっ


でも、なんとか起きて、初めて大きな鍋でみそ汁をこしらえてみた。いやー、６人前なんてホント初めてでねぇ。一人で作りながら感心してしまった(笑)。

大騒ぎの張本人は、なんだかんだといって８時頃まで寝てた。
心配していたお隣の部屋のチビッ子二人は、たっけの夜泣きは全然知らなかったという。ホッ…
ねーちゃんのダンナさんも、１時頃までしか知らないといってたから、そーなると寝れなかったのは私とダンナとねーちゃんとたっけか(^_^;)

目覚めてからは、夕べのことはウソだったかのように、また元気振りを発揮するたっけ。そーいうやつだよ、あんたは…

で、ねーちゃん一家は３時頃、たっけのネムネム限界ご就寝とともに帰路へ。
私もたっけと一緒に２時間寝て少しスッキリ♪

昼寝でも、目覚めはちょっと昨晩のように少しオッパイパニックを起こしていたたっけも、突然我に返ってムクッと起き上がり、

「タイチイナイ！…ウォ〜〜〜〜〜〜〜〜(TロT)」

と、突然大号泣した(^_^;)まあね、知らないうちに帰ってしまってびっくりだったのね。
で、そのあと枕に顔をうずめたまま

「チャッチャ、タイ！コップ、ココ！(ここでお茶飲みたい！)」

と言い出したので、用意してきたら、ぐびぐびと飲んで

「…チャッチャ、ンマイｖ」

で、あっという間に機嫌が直ったのでありました。。
あとは、いつものように、みんながいたときの思い出話(笑)を語りつづけるのであった……

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