ゆにっき
UNi



 言葉は大事なもの

私は育った環境の事もあり、
なかなか自分に自信がもてない。
周りがいくら何をいっても、それすら疑ってしまう
ところがある。

それを今までその環境のせいにして、私はそこから
進もうとしていなかったんじゃないか…?

何だか急に私はそう思うようになった。
というか、気がついたのだろう。
いや、きっと気がついていたし、そう思った事も
あったのかもしれない。(日記を読み返せば(^_^;;)

でも進んでいなかった事は事実なのだ。

そしていつもそんな環境になった事を責め。
そんな事をしてても何もかわらない。
自分で変えようと思わないかぎりは。

きっと今私の周りには
「本音で話してくれる人達」
がいてくれるから、進もうと思いはじめたのかも…。

自分に自信を持てないのに、さらに自分でも自分自身
を責めていた。
なんでそんな事もできないの?
なんで下手なの?
なんで…なんで‥。

「だからいったじゃない」

その言葉がひびく。
ううん、そうじゃない。それは結果論。

自分できちんと自分を信じる事が出来ていたのか…?
それが『自信』なのだ。

「この間言ってもらえた言葉がすごく嬉しかった」

そう言ってもらえた。
私も人をちょっとでも励ます事ができた。
きっとそれは自信がなくどうしようかと考える事がどんなに
不安を呼び起こす事なのか、
良く知っているから出来たのかもしれない。

でも今度は自分を信じて励ましてあげる番。
「大丈夫、できるよ」
そういつでも自分に話し掛ける。
それには行動ももちろん伴わなければいけないけど、
一歩一歩、そのトラウマを乗り越えて
自分で自分を信じながら進んで行けたら、
そこにはまた違った世界が広がっているかもしれない。

人を励まし、自分を励まして。
私の大事なみんなが元気に楽しく進んで行けたら
いいなって思う。

2005年08月29日(月)
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