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■ いつもそこにあるという依存
ゆうべ寝ようと思い、いつものように
携帯のアラームを翌朝起きる時間にセットしようと
携帯のボタンを押した。
…あれ？
画面が一向に切り替わらない。
なんで？
なんでな訳？？
さっきまで普通に使ってたじゃん。
気のせいだったんだよね、うん。
きっと気のせいだよ。
・・・・・・・・。
携帯はまったく私の意志を無視し、
「いつも思い通りになってたまるか」
と言われているかのようにかたくなな姿勢。
でも普通の数字やその他のボタンは普通に押せる。
そう、壊れたのは私の携帯の使い勝手のいい部分、
『ジョグダイヤル』
である。某有名メーカーの専売特許だ。
昔からこの『ジョグダイヤル』は壊れやすいとは
聞いていたが、何の前フリもなく壊れるもんなんだろうか…？
そんな事はともあれ、
この『ジョグダイヤル』が使えないと
アラームはおろか、メールもスケジュールも何もかも使えない
という事実を、壊れた今知った。
あまりのショックに朝から元気もなく。
職場の近くの他店の人に愚痴ると
「ボー●フォン新規で機種代タダってやってるよ」
と言われたが、今さらボー●フォンに変える気もない。
やっぱり機種変じゃなく修理か…。
説明書の”アフターサービス”という項目を見てみる。
「修理によってデータが消去してしまうこともありますが…」
え？？やっぱり初期化されちゃうの…？（￣□｜｜｜｜
ジョグダイヤルが使えないから大事なメールやデータを
パソに転送するったって出来ないし、
アドレスも控える事ができない…。
UNiちゃん絶体絶命…
いつでもあると思う油断。
そして無いと生きて行けないという依存。
なくなって初めてわかるありがたさ（川柳っぽい）
いずれにしても便利な世の中にすっかり踊らされてるんだな
ってのがよくわかった。
あるのが当たり前と思わず、
大事にせねばね。
何ごとも。
2004年09月27日(月)
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