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■ 引き続き、贅沢、そして外人宣言。
今月最後の連休。
だいぶやるべき事が落ち着いたので、今日も出かける事に。
昨日行けなかった美容院へ予約無しでテクテク向かう。
テクテクって言ってもね〜。
私は足が早いもんで（ちんたら歩いてるのが嫌い）
土曜日で人が多い中、なるべく人通りが少ないところを
選んで、サカサカ歩いた、って感じかな。
そんな訳で、いつも美容院に着く頃には
真冬でも汗が吹き出してる。
この私の体型のせい（--；もあるんだろうけど、
たぶん8割型うちの汗かき家系のせいだろうと思う。
だから美容師のおねーちゃんに髪を触られたりして
首や額のところに汗をかいていると
「あぁ…触るの嫌だろうなぁ…かわいそうに、申し訳ない」
と切ない気持ちになるのだった。
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誠に恥ずかしい…。
メインで担当してくれた美容師のおねーちゃん（←さしづめＡ）
に驚かれる程髪をばっさり切る事を決め、
その前にまだらになった髪色をきちんとしてもらう為に
カラーリングする事に。
「地毛の色が茶色いんでびっくりしましたよ〜！」
と髪を洗いながらおねーちゃんＢ（笑）に言われ。
「まぁ黒じゃないなぁと自分でも思っていましたけど、
そんなに茶色ですか？」
「はい、普通の日本人の２トーンぐらいは明るいですよ」
ほえ〜〜！
そんなに明るいんだ〜。
そう言えばうちの母も小さい頃は赤毛だったといっていた。
目鼻立ちもくっきりしててあまり日本人って感じではないし
肌の色も白い家系。
…そうか！
私は外人の血を引いているんだ、きっと。
これから私を見たらハーフでもクォーターでもないので
交じってるってことで
『マーブル』
と呼んで下さい（笑）
---そんな事はさておき。
「トリートメントどうしますか？」
と聞かれ、いつもなら金銭面（汗）でしないとこなんだけど、
昨日から何となく気分がリッチで贅沢な私。
「夏の間の紫外線で傷んでると思うのでして下さい」
なんて、知ったふうなことをいって、スチームにかけられるのだった。
いやぁ〜極楽極楽。
贅沢っていいねぇ‥。
髪もバッサリ切り、身も心も軽くなった私は
いつも行かないようなお店探索に。
ずっと見つけられなかった、手づくり作家さんの委託販売を
主に行っている路地にあるお店をやっと発見！
ドキドキしながら入ってみる。
コロボックルさんのポストカードを見つけて
嬉しくなりましたね。私もいつかそうやって委託販売
してみたいもんです。自分の作品が店に並ぶのって
憧れですよね。
何件かまわり、久しぶりに食べたくなった
シュークリームの店に行って食べたい分を買い、
家路に着く。
髪はツルツルスベスベ。
心はホクホク。
あったかいコーヒーとサクサクのシュークリームを食して
何もかも満たされる。
いつもこんな心が贅沢な休日を
過ごしたいなぁ。
2004年09月25日(土)
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