2001年07月26日(木) |
「スペース・カウボーイ」を観て時間が足りなくなる。 |
「スペース・カウボーイ」を1時間見たので読書できず。 先だって「千と千尋の神隠し」を見たせいか、映画の方に心が向いてきているような気がする。で、読書日記を毎日つけるのがつらい。しかも、今日はまとまって読んだものはない。 待望の「イン・ポケット」7月号と「本の雑誌」8月号が講談社の「本」8月号とともにやっと届いた。なまものだったら、とうにいたんでいる。発行元や書店が悪いわけでもないらしいので文句は言わない。グチは言うが。 とりあえず3冊の雑誌を飛ばし読みした結果、記憶に残ったのは次の通り。 「本」では、出久根達郎「貸本屋の客」と笙野頼子「森茉莉の捨てた猫」の2編。 「本の雑誌」では、椎名誠「今月のお話ー北と南のいかがなものか」と(杉)「後記」の2編。 「イン・ポケット」では、恩田陸「恐るべき入口」 隅から隅までまめに読んではいないのでもっと面白いものを見逃している可能性もある。 「スペース・カウボーイ」を一気に見られるでもなく、「リセット」の続きを読めるわけでもなく、悩ましいどうにもならない一日だった。
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