2006年08月05日(土) |
SAMURAI7 #十三 「撃つ!」 |
『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン
+第十三話 「撃つ!」
・・いまさら感想 ・・・・。
*
キララは読書を楽しんでいて 外の世界に思いを馳せていた。
自分の身の回りの環境に どうやら満足はしていなかったようだね。
*
夜が開け 野伏せりを迎え撃つ準備は万端。
しかし
「守るという大義が無くば人も斬れぬ様では まだ甘いと言わねばなるまい」
まだまだ サムライとしては未熟であるカツシロウを案じるカンベエ。
「私はカツシロウ様ひとりに 苦しい思いはさせません。
カツシロウ様に修羅の道を歩ませたのは私です。
あの方が血で濁っていくなら 私がその血を清めます」
やっぱり
「私がカツシロウ様を支えます。 添い遂げます。」
って 聞こえちゃうんですけど。
おませさんな オカラちゃんは 誰が誰を好きか把握しているらしく
恋愛系の修羅場を期待して 楽しんでいる節があるよな・・・・。
*
士気が上がり過ぎて サムライ達と共に居た時間が長いだけに
自分自身も 刀を手に取り 野伏せりに挑む決意を固めたリキチ。
野伏せりに挑む為 強くなる為には 機械の体になるのが一番だと
実例であるキクチヨに 機械の体になる方法を詰め寄る。
「やめとけ・・・・
女房取り戻した時に 人肌で抱けねぇのはな・・・・」
機械の体になってしまったら
ただ ただ 戦いにおいての力の強さのみの体 でしかない。
戦う事しか出来ない体。
農民には戻れなくなる。
もう二度と 人として 人間としての営みは望めない。
心は人であろうとも 人としては 生きられない と。
*
弓の訓練もかなり成果を挙げて 和やかな雰囲気さえ漂わせていると
いきなり地べたに這いつくばるキュウゾウ。
戸惑う農民達を制して
「来た!」
*
現れた野伏せりたちを見て 驚愕する農民たち。
当初の数を遥かに上回る状態。
そりゃ 自分達を倒そうって輩を迎え撃つわけだから 数集めるでしょうし
そんな事を考える村は見せしめに
完膚なきまでに叩き潰そうを考えるわね。
*
共に旅をして 野伏せりに対する怒りを 理解しているカンベエは
リキチに 巨大弓の矢を放て と
怒りと 恨みをぶつけて 一矢報いろ と。
*
キクチヨが弓を引き 程よく敵を引き寄せて リキチが留め金を撃つ!
最大にまでしならせた恐ろしく大きな弓が曳き戻り
大樹矢の後ろから伸びている弦が打ち込まれている大岩を崖下に落す事によって
更に加速を付け 轟音と 突風を生み出しながら 打ち出された。
このシーン 初見のとき もう本当 圧倒されちゃいました。
お気に入りです!
そりゃもう しつこく 繰り返し 観ましたよ。
劇場の大スクリーンで観て 5.1chで聞いてみたい!
(SAMURAI7のDVDは 5.1ch でも収録されてますけど
それを再生出来る機器がなけりゃ意味無いですよぅ・・・・。)
巨大な矢は 放物線を描き 見事 強襲揚陸艦 通称「目玉」の
目玉と呼ばれるゆえんの場所を貫き 見事 一機 撃墜!!
*
歓喜に沸く 農民達。
何が起こったのか信じられず 慌てふためく野伏せり達。
体制を建て直し
襲い来る鋼筒を火矢で迎え撃つ カンベエ軍。
次々と 火にまかれ 崖下に落ちてゆく 鋼筒。
鋼筒は 人が乗り操縦する機体。
中には 生身の人間が居るのです。
火矢を射るという事は 鋼筒という機体を打ち落としているのではなく
その中の人間を 射殺している 焼き殺している という事。
小説版での描写は 凄惨です・・・・。
でも 戦って 戦争って そういう事だよな・・・・。
*
しかし カンベエ いくら時間が惜しいとは言え
いきなり 説明も無しに
味方の首を斬りおとすのは 如何なものかと。
*
長く生きているギサク。
大戦時を生き抜いて来た彼には 「サムライ」 に苦渋を舐めさせられたのではないかと
「野伏せり」も「サムライ」も所詮同じもの。
今現在 体裁的に 「野伏せり」 と言っているけど
自分達農民を苦しめた サムライ共よ
今度は 自分達農民の為に サムライ同士で 殺し合え
って 思っているんじゃないかって 顔していたよ・・・・。
*
攻防を張り巡らせている正面とは打って変わり
何の対策もしていないような 裏側に廻る 野伏せりたち。
そこでは 米俵を運ぶ農民達が。
野伏せりたちを見た途端 平伏す。
実際に戦ってみて とんでもない事をしてしまったと悟ったから
心を入れ替えるから 助けてくれと
米はもとより 雇ったサムライ キュウゾウ ゴロベエ カツシロウ
そして キクチヨの首を差し出した。
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「田んぼ道場」の塩沢さま のブログ内で
この えんでぶれ 内 「SAMURAI7系 雑記」を
紹介して頂いちゃいました!
こちら側への連絡を取れない形で設定しているので
私の雑記が人様のお役に立てたって知れただけでも嬉しいのに
更に リンクまでして頂いちゃって
なんかもう 感激です!
(「かたじけない」 キュウゾウ版・「恐縮です」 ヘイハチ版)です。
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こちらからも リンクを貼らせて頂きますね。
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(注!! 2006年11月22日にて サイト閉鎖なされました。お疲れ様でした) ・イラストサイトさま 今は「SAMURAI7」のみのようです。 ・絵が巧い上に マンガがとっても面白い!
・斬艦刀や雷電も描けるなんて 凄いです!!
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