xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2001年12月02日(日)

接続部分は既に埋まってしまったから

 雲一つない青い空.
 並木の銀杏は鮮やかで,まさに黄金色という色をしている.青空に映えている.上を向いて哀しくなる.なんという理想的な晩秋の光景.
 風が吹くとぱらぱらと葉が落ちていく.地面が染まっていく.


 戸惑いを感じてしまうコトが一件.
 自分自身に対する疑念が一点.

 設定値の失敗か,計算は発散していく.


 無限ループに呑み込まれている.浮上と停滞を繰り返し,そのめまぐるしい色彩の変化に対応しきれずに流される.鈍る感覚.凍結される神経の塊.
 問い続けることさえしなくなった靄が一つ.
 いつか抜け出せるコトと知っているのに,騒いでしまいたい衝動がここに一つ.



 君と散歩に出たいけれど,君の接続できる部分は既に埋まってしまったから.
 とりあえず,ミニリーフ(直径5cm)を自分のスペースの入り口に,ミニツリー(高さ16cm)を机の上に設置する.
 (ツリーは頭がまん丸の可愛いやつだよ,べいべ)



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