xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2001年11月28日(水)

逃避から戻る途中

 昨日の日記(なのか?)は別に特定の相手を想定していたわけではなかったりする.ただ,人とマジで向かい合おうとするときに心掛けていることの一つなだけ.関係性の種類を問わず.
 マジ中のマジで向かい合えないのならば私は何もしない.できない.無責任なおちゃらけた発言はしたくはない.意見を求められればマジで考えるしマジで発言するけれど,それ以上のことはできない.
 不確かだからという理由で何も言わない/しないのは,安全ではあるけれど発展性はないだろう.それは弱点.けれど何もしないでいられるわけではない.だからできるだけ慎重になる.言葉を選ぶ.選ぶために考える.考えられるように知識や多方面からの意見を集める.
 そして,想像力だけでは補えないことを知りつつも想像する.それだけやっても哀しい結果に終わることがあることもわかっている.
 でも,それ以外に何ができる?


 ということを.
 最近の様々な出来事から考えてみたりして.



 で,ワタシの日常は.
 言葉にしたくはないくらいだったり.痛.我ながら痛くて笑えてしまうですよ.
 人の優しさに寄っかかって息をしている.
 相手を傷つけていることを知りつつ視線を外さないでいる.

 逃避から大学に戻る途中の銀杏並木.今日はとても晴れていて,木々と塀に囲まれたその道は空気が暖かい色で染まっているかのようで,それがあまりにもワタシに似合わない.



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 あまり更新されませんが、その期間はおそらくきっと、元気にやっています。

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