| 今日もよくダレてます | |||||
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| 2006年01月13日(金) |
| 朝息子を起こしに行ったら、頭が痛いと言う。 ご飯は食べられるかと聞いたらムリだと言うので頭痛薬とお水を持ってったら布団の上にチョコンと座りこんで、薬を飲みながら涙をポロリと。 それから少しずつ話を聞いてみたけれど、貝のように閉じた心は開かなかった。これはダメだ、仕事どころの騒ぎじゃないよ、そばにいてあげたいと思ってずっと話しかけていた。 三日連続の休み。ああ、首かな、と、心をかすめる。しょうがないか。hiroからおはようのメールが来たので、そのことを言ったらうまくウソをつくんだよ、と、言われて、(^▽^) ホッと。なんだかわかってもらえるだけで落ち着くもんだな。 それから合間を見つつ息子に話しかけていたが、伝わったんだろか。よくはわからない。ツボをつくような質問をしたんだろうけれど彼は時折拳を握ったり肩をいからせたりする。痛いほど気持ちはわかる。けれどどうしようもない自分がもどかしくあり、解決は時間がかかるものだとは理解しつつも焦った。 そして、ぐったり疲れた。体ではなくて心がだ。 ぼんやりとしていた。テレビもネットもつけてはいたけれど、何も手につかない。気力がなくなってしまった。 まだまだ私は家族を包み込むぐらいのチカラはないようだ。自分の非力さにがっかりもした。夕方になるにつれ、このまま私までテンションが下がったらダメダと思った。 今日は行く?と、みーから言われて、行くよと返事した。正直なところ人前に出るだけのチカラはないやと思ってた。 母に今後の息子のことを話した。日中は母しかいないから母に預ける以外にない。案の定母は自分がどうした、こうした、と一方的に話すので、あなたが自分だけ納得しててどうすんの?息子を納得させないと意味ないでしょとクチから言葉が出た。あなたの言っていることは推測でしょ、息子の心を柔らかくして開かせないとわかんないでしょと言ったら、母が黙り込んだので驚いた。 あー、今まで私こんな風に言えずにいたんだ、と、確信。まるで私の先生のように短くきっちり、しかも母の逆襲も恐れずに言えたのでスッキリした。お願いしなければならないが、別の方向へ行っては困るのだ。hiroからも言われた、言うべき時に言うことは言っておかないとという言葉が頭をよぎった。お願いするけれども、こちらがなんでも我慢しなければならないなんてことはないんだ。今までは何も言えなかった。 そこでスイッチが切り替わった。母には私は来週からは休めないから頼むと言って、息子にはおなかすいてるだろうから早くご飯食べなと声をかけ、私は友達と飲み会だからとスラスラ言葉が出てきて、お風呂にスイッチを入れ、ウエダーをもらった友人にお返しのプレゼントのスプーンを選んだ。 よし、今これからの時間帯は楽しもう、そう思った。 明日の準備に糸巻きも開始。と、思ったらhiroからメール。今から新年会に行ってくるね。明日は雨だから釣りは日曜にしようって。 私もあそこに友達と飲みに行ってくるよ、とメールしたら、そっか、楽しんでおいでの返事。でもそっけない(ノД`)シクシク。 以前hiroと行ったお店にみんなで集合。私的にあそこのお料理は大好きだ。またまた自家製のサーモンのスモークやなんやらを食べて満足。ウエダーをもらった友人から就職祝いだとまたプレゼントをもらってしまって恐縮してしまった。彼も釣り師だから、釣り関係グッズ。私のほしかったものだ。感謝していただいた。でも祝ってもらえるってうれしいもんなんだって。改めて感じた。 ウチワの集まりだから気を使うこともなく、和やかに笑って話して。hiroにメールはしたけれど返事が来ない。(´−`) ンーどうして、と思ったけれど、イヤな考えはしないことにしようと思考を停止。 できればhiroと友人を会わせたかったな。釣り話で盛り上がれるだろな、なんてさみしくなった。 けれど思う存分にその場を楽しんだ。 私のお師匠さんも来ていい話を聞いた。この人も不思議なオーラがあっていろんな話を聞くとおもしろいんだ。哲学的なことや、心理的なところとかね。普段はエロ話だけだけれど。彼の引き出しは奥が深い。いろんなことを知っているし、価値観もあうし、私はとてもいいお勉強になる。 みんなで二次会でカラオケに行って昔懐かしい歌を歌って。 hiroはもう寝たのかな、なんて、時折頭をかすめるけれど。 夕方までぼんやりと、多分自分の過去を責めていたのかもしれない。息子に申し訳ないという思いがあったと思う。それにこんなにやっても貝のように硬い息子の心に途方に暮れてもいた。 それを一気にテンションを上げることができて、人と会って、と、いってもみーとかだから気心はしれてるメンバーだけれど、楽しむまで持っていくことが出来てよかった。 楽しんでおいで。 hiroの言葉に後押しされた。 hiroしか言ってくれたことのない言葉だ。 パチンとスイッチが切り替わった。 いつだったかhiroに聞いた。 はい、冬のうたで思い出のある歌は? hiroはつまって山下達郎と言った。 私は「雪の華」だよ、と言った。 私はあの歌詞にhiroへの想いをのせる。 今日もうたってみた。隣にhiroがいたら泣いちゃうだろう。 冬が来るといつも想う。 今年最初の雪の華を二人寄り添って眺めてるこの時に幸せがあふれだす 甘えとか弱さじゃない、ただ君を愛してる、心からそう思った 最初は次の季節はないと思ってたから。 それから同じ季節が来るとも思わなかった。 こうして今三度目の雪の中で二人はつながっている。 それがうれしくてたまらない。 今日もうたいながらずっとhiroのことを想っていた。 |