今日もよくダレてます
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退治する

2005年03月05日(土)
腹の中が腐ってしまっている。
うじ虫でもわいてるかもしれない。
虫退治の薬を買って眺めている。
ずっと苦しい。
なんともいえない気分になるのは久しぶりだ。
何か吐き出したいらしいが、吐くものが何かわからない。

あんなに嫌いだった座椅子に座り始めて数ヶ月。

小さい頃、座椅子が懐がわりだった。
背もたれに体を預けて、抱っこされている気持ちを味わう。
体を丸めて座椅子にもたれかかる。

喘息の私は横になると呼吸がまったくできなくなるから
ただこうして寄りかかっていたものだ。

医者どころか、薬もないし
夜中は親にいえば、怒鳴られる。時には殴られる。
そういうのがイヤだから、我慢する。
病弱な私が悪いとそう思う。

ただひたすら、時間が過ぎるのを待つしか方法はない。
朝が来る。明日が来ると。

丸まって座椅子にもたれていたら、そんなことを思い出した。

今は喘息ではない。
苦しいんだが、これはどうやら私のせいだ。
病気ではない。
自分で自分の首をしめているだけだ。

どうしたらいいか、わかんない。
なんとなく虫がいて、退治したら、すっきりしそうな気がする。

同情なぞ、いらない。同情されたら、もっと気分悪くなりそうだ。

久しぶりに平原綾香のアルバムをかけてみた。
これを聴くとhiroへの透明な想いが蘇るから。
私の心のどこかにある無色透明のよどみのない想い。
見失いそうになるから。汚れたくないから。
一生懸命心の奥底から引っ張り出そうと、あがく。

先の予定がふたつ増えてしまった。
とまどっている。いいよと言った自分に。
それまで私はここにいるんだろうか。

客観的にいえば、どちらも、今の私にはよい治療になる。
むしろ、喜ばしいことだけれど、拒否している自分もいて
それを考えるとまた、腹の底が腐り始める。
虫がわいたかと、薬の瓶を眺める。


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