今日もよくダレてます
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もしかしたら、の、期待

2005年02月02日(水)
もしかしたら、hiroから連絡が入るかもしれない。

実はいつもそんな思いがあって、あまり出かけたりもしませんでした。
というのは、去年までの話です。
待っても無駄なのに、いつ会おうと言われてもいいように
私は自分を束縛していたんですね。

hiroは私と会わないときに、フツーに生活しています。
私のことなど、いてもいなくても変わらないでしょう。

そう思って少し自分を自由にしようと思いました。

今日は私の誕生日ですが、hiroが忘れているのは必須。
その、忘れている、という事実を受け入れようと思いました。
それだけのもんなんだって。

以前なら、それだけで悲しくなって不安になりましたが
それならそれで、自分の時間を過ごそうと。

案の定、今日はビデオの修理があるから
家に帰りたいとhiroからメールが来て
やっぱりなあって。
ここで若い女の子ならゴネてもかわいいのかもしれませんが(笑)
そんな気にもなりませんでした。
ただ、hiroは覚えていないのだ。その事実を受け入れようと。

その後、淡々と夜を過ごしました。

もしかしたらって、期待するから、落ち込むんですね。

私の誕生日は彼の家のビデオ修理よりもたいしたことではないんだ。

それでhiroにどうこう言うのは、間違っています。
私の存在がどんなものなのかが、はっきりしたわけです。
だからといって、hiroがキライになったわけでも
ビデオに嫉妬したわけでもなく

そうか、そういうことなんだなあって、妙に納得したわけです。

それだったら、私も自分の時間を大切にしたほうがいい。
いつ、どこでもhiroのためだけにhiroのことだけをアレコレ思っていても
彼にはなんら通じることはないし、時間の無駄なのではないかと。

と、いっても、ついつい考えてしまうんですけどね。

もしかしたら・・・これだけはやめようと誓った誕生日の夜です。


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