今日もよくダレてます
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知るもんかっ

2001年08月10日(金)
やったー。
いやっほーな気分なのである。

休みに突入。
それまでには絶対仕事のペースを限界まで上げて
日付が「本日」の仕事までになるまで
働きすぎなどのイヤミに耐えてがんばったのである。

働きすぎで困るって、キミタチが働かなさ過ぎなんだって。
おかげでこちとら仕事は増える一方なのよん。

と言えるわけではないので黙々と事務員してましたわ。
わたしの場合モトモトの仕事量はそんなにあるわけではないのだけれど
毎日のアクシデント及びフォロー処理及び
みんな知らん振りの尻拭いがモトモトの仕事量をはるかに超えている。

そちらがメインになりつつあったので
自分の仕事は後回しでシクシクひとりで泣いていたのだ。
わかってくれるヒトがいないのがつらい。
零細企業の経理なんてこんなもんさ。

「あんた、出世したわねぇ」
歯に衣着せぬ友人がこんなに机も立派になってと言う。

「あー、つまり、仕事量が増えたってことだよ」
「ほら、お茶のひとつにしても、あんたがうんって言わないと年下のコたちもうんって言えないってことになるからさ、気を使えよ」
「なんで?わたしはわたし、彼らは彼らでないの?仕事は仕事だし」
「ったく、そんなこと言ってると『お局がネェ・・・』とか言われるのよ」
「・・・・もう、なってるかも」
「・・・・ダメダ、コリャ」

最近妙に「あれはどうしたら」「これはどうしたら」
と聞かれるのでウザイと思っていたが、そういうことであったか。
いや、それだけではあるまい。
責任の一端、あるいは全部をワタシの判断に押し付けている気が。
言っておくがワタシは彼らより格下なのである。
「長」とか「主」とかつくようなドエライポストでもなんでもないのだ。
年上というのは、それだけでツライところがあるのねぇ。しみじみ。
全国の三十路の働く女性の皆さん、そういうことないっすか?
深く同情いたします。

お茶の在庫がないからどうするなんてどうでもいいからあんたがなんとかして
と思っていたが、それが大間違いだったらしい。

そう、ワタクシこの時点でお局を初めて強く意識した。
そうか、そうか。そういうもんなんだな。
ったくウザイでごさる。

がそれも終わり。
休み明けからは休み明けの日付の仕事ができるのがすごくうれしい。
きっと休み中に会社からの電話が一本は必ず入るだろうが知るもんかっ。

たまには、ワタシなしで物事処理してね。頼むから。

もう気分は南の島でさま〜ばけぇしょん、ケータイだってつながらねーよっ。
プライベート以外ではね。
わはははははは。


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