古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2008年02月27日(水) くまんばちの飛行&四面楚歌

昨日は誕生日でした☆
今日はSさんとU君とリハーサルがあって、『お祝できなくなるくらい、こころのゆとりがないようではだめだ』とかいってお誕生日会をしてくれました。
ふたりは顔がにているので”タッチ”とよぶことにしました。
ふたりがおだやかに会話している姿をみて、超なごむ。
U君のプレゼントは自宅在庫の新品(笑)京都の特産のU田氏御用達の黒七味でした。『あわてて見繕って』くれたらしいです。←よけいな追記?

選曲とかであれこれやってるなかに『くまんばちの飛行』という、いわゆる超絶技巧ものがはいってるんですが、楽譜をふいたら難しかったのです。
おもいきってただ、
『トランペットを吹いて、やみくもにもちゃもちゃぱらぱらやってクマンバチのものまね』
をしてみたら、
『楽譜どうりふこうとしてるより、よほどクマンバチににてるよね』
という高い評価をうける・・・。
でたらめをほめられ、お、・・・おもしろいほうが、このさいいいかも?とか間違った希望をもつ(笑)。

あと、やはり、若手中堅プレイヤーとしては、果敢ないきごみを感じさせるプログラムとして。
”いかにも現代作品を即興的にやたらと長々やる。意味わかんなくても妙に自信ありげにやりきる”などまた無責任なアイディアが。

トランペットの不吉系信号警告音にはじまり、チェロのあやしい無旋律グリッサンド。
楽譜カトリックのはずのSさんのアイディアが一番”いわゆる現代”っぽかったような気がしたのが意外でした(笑)。
ちなみに、この即興系現代作品、しかもオリジナル、らちあかないでやる度違って、いつまでやってんの的にただ長い曲のタイトルは・・・”四面楚歌”。次回のリハは四面楚歌からスタートの予定です!?

心をこめて、楽しませてくれて、ありがとう。
仲間に恵まれて、私は幸せものだな。

夜から琴似にいって、ピアノのTさんひきいる”ケルティックライトオーケストラ”を拝聴。
自分達の本当に好きな音楽を、共有しあえる仲間と、大切に育んでじっくり続けてきた姿、その豊かな表情。
音がどうとか乗り越えてもう、そういう仲間のなかにいるTさんのその姿に、深い安らぎと感動を覚えて号泣。
幸福な奏者は美しいね。

自主性を失えば、簡単に輝きを失ってしまう、音楽のはかなさを覚悟すること。・・・時として苦しいこともある。
でも、本当に好きだったらそのはかなさの恐怖を忘れてしまうし、人にも忘れさせてしまうんだなって思った。

すてきなコンサートをありがとうございます。
私はただ音楽をやりたいだけじゃなく、育てたいと思う。
音楽家として絶対あきらめてはいけない夢を、自分もかなえたいと思った!!

琴似にやはり、先に到着されて一緒にコンサートを聞いていたI橋さんと、なぜかパルコ8階にいく(笑)。
号泣したので都合上お手洗いタイム長かった。すみません。
I橋さんが私の誕生日を祝わないといけない義理はないはずですが、かなりストレートにがんがんいただいて、ごちそうになりました。
ごちそうさまでした。いきなり図々しくて、すみません(笑)。
吹雪のなかでも”らんちゃん(わんこ)”の散歩をしてきたらしいです。

最近、フィーリングのあう優秀な若手奏者さんがたと、好きな曲をいっぱいやっていける状況ができたそうで、楽しそう☆
ビールを飲むと、いつも急に一生懸命いろんな人のいいところをどんどんかたりだし、ほめてぱっと笑っているI橋さんでした。

明るく楽しい時間をありがとうございます。


そして、先日の日記を読んでちょっと書くの変だった(私の日記一年中、変な文多いけど)と思った。
なにかのためにがんばるみたいに書いちゃってるけど、正確には、人の気持ちに応えたいという、自分の気持ちに応えるためにがんばりたいと思います。
なにか人のためだなんて、尊大だよね。・・・気をつけようっと。
たくさんのことがおきた1日でした。











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