古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2005年10月28日(金) ピルス

ピルスのソナタ、本番第1弾が近付いてきたのでリハーサルがんばってます。
ピアノの前田さんもピルスが大好きだと言ってくれているのですごくうれしい。というかあわせすっごくいい感じ。どんどん掘り下げてこれているのでとても充実しています。

さらいは両方やってますが、とりあえず全楽章のときは久々アダチでいくことにした!!趣味とか自己マンとか、誰かに何を言われてもこれにおいては今回はびびらないぞ。アダチとはロータリ−のB管のことです。
私は8年前、ピルスのソナタをとある人物に、ヒンデミットにくらべたらさほど重要ではないというような、ものすごく腹立たしい屈辱的な台詞をいわれた。
目上の人物であったので、はげしい怒りは表現できなかったんですが、小心者だった当時の私にしては相当マックスに抵抗した覚えがある。
『どうして、これを好きだという私の気持ちを知っていて、なぜそう言うんですか。私は好きなんです。ヒンデミットにくらべて何が劣っているんですか。納得がいきません。ウィーンではこのソナタは芸術として認められている作品です。
でもそんなことじゃなくて、私はこれが好きなんです!!!』
といったら(泣いていた)、すまなかったといってあやまってくれたんですけど、私は陰湿なところがあるので、この失言は心の中で一生許せないと思う。
その目上の方と私は音楽の趣味があわないので、私の好きな曲はたいていくだらないと何十回も言われ続けた。私はたえ続けましたが、
でもピルスをばかにするのだけは、ゆるせなかった。

当時は、明日になればゆるせてると思ってたけど、8年たっても、あやまってもらったのに未だ根にもってるんだから。かなり私もしつこいっていうか。
だって傷ついたんだもん。いや、傷ついていたころはかわいかった(笑)。

最近思います。どうしても許せないこと、をごまかしていると、調子わるくなるんですよね。
嘘が思い遣りになることもあるけれども、やはり極度に自分が崩壊するような嘘を抱え続ける事はできない。
私は最近、それがわかったのでけっこういろんな勇気をだして行動しています。楽器にはいい影響があるみたいです。体質がかわるみたい。

明日にはマウスピースが届く予定。



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