古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2003年03月08日(土) 紫色が一番好き

こんばんは。
昨日、私は手持ちの黒いスカートの中で一番の
高級品に、ゴールドのマニキュアをこぼして
台なしにしました。
そして今日、気にいっているスカートにまたもや
除光液をこのして、そこだけベージュっぽくなり
これももう使えません。一財産なくしたのも同然
です。気前よく捨てようとおもいます。だって
きて歩けないもん、いくらなんでも...。
それで正当化してるのですが私は今日春用のスーツ
を買いました。

しかし、それほど気分は暗くありません。なぜか
というと...、昨日ある人から手紙をもらいました。
いつも勤め先のDMを使って私信をくれるのですが、
わたしはこれに返事をしたことがなく、年賀状も
だしたことがないのです。でも今回はいきなり
完全直筆の封書でした。
それには、いろいろと、がんばり過ぎないように、
いつも完全な成功ばかり求めない様に....といった
ことが書かれてました。完全じゃないあなたを
好きな人がいるはずなんだからと。
そして、最後に、なぜこの手紙を書いたかという理由も。
その人は、「あなたが苦しんでいる夢をみたのです。
心配になった。間違ってたらごめんね。」って。
ありがとう、K田さん。私もあなたのような人になりたい。
ずっと会っていないのに、電話もらってもしかえした
こともなかったのに...ありがとう。
自分は、今まで人の気持ちには精一杯こたえていたい
と思ってきたし、それなりにがんばってきたつもりで
したけど、あなたに何もしたことがありませんでした。
近況報告もしたことがありません。
それをすみませんと謝ってもナニカが違う、でも、
私もあなたのように、人を感じることのできる人に
なりたいと本当に思います。ありがとう。

そして、写真のやきましにいった(プロフィール用の)
んですが、そこの写真やさんが、「古畑さんはいつも
あわててくるから、おまけに一枚おおくやいておいた
からね。あげる。」って一枚多くくれたんです。
素直にもらいました。なんか、がんばれっていってくれ
てる気がしたの。泣きそうだった。でも、写真屋さんで
いきなりなくのはどうかと思ったので、泣きませんでし
た。

そのあと、その写真を持参してとある事務所に
締めきり時間がすぎてるのにもっていくと、
待っていてくれました。そして、絶対いまがチャンス
だからこれをのがさないで、がんばってといわれ
また感動し。そして、「きれいですねっていわれる
のは嫌ですか?」と。
「全然やじゃないです。どうして?」
「あなたは、そういっても怒るかもしれないから...」
とその人は笑っていました。
「怒るわけないでしょ。うれしいです。」
「たまに、そういう顔なさってます。きれいって
いわれるのがいやみたいな。それは私をそれしか
みてないんですかって言いそうな顔してますよ。」
「ええ〜、いつでも言われて大歓迎なんですけど。
 ていうかぜひ言われたいんですけど。」
「そうかなあ、あなたはきれいっていわれると
 自分を追い詰めるっていうか、何か思いつめる
 じゃないかって思って言えませんでした。」
と。なんで??いってよどんどん。と思った
けど気をつかわせてたんですね。ごめんなさい。


今日は、朝から恵庭にいって、疲れましたが、
休み時間アクセサリーをみてたら、隣にちいさな
女の子が座り込んで、「紫色がいちばん好きなの。」
と突然話し掛けてきたんです。紫は私のいちばん
好きな色なので、「どうして紫なの?ピンクとか
赤とかの方がかわいくないの?」ってきいたんですよ。
そしたら、「紫が一番きれいだもん。」ってその子
はいった。なんか私はすごく、自分のことを
みとめてもらえたような気がして泣きそうになった
んですが、「紫色が一番好きなの。」とそのこはもう
一度いいました。うれしかった。私をすきといって
くれたような気がして。そのこの瞳は、「あなたも
紫が好き?」とまっすぐ私にたずねてくるような
本当に素直な瞳をしてました。どうしてそんなに
素直なの?
正直いって、小さな子供が紫色が好きっていってる
のうまれてはじめてききました。私は小さい頃から
うすい紫が一番好きだったんです。
しかし、こういった時、私はぼうぜんとしてしまい
何もいえませんでした。あの子に、私もすきなんだよ
って言いたかったのに、言えませんでした。
「かわいいね」って、あちこちの子供によく
言ってるのに、どうしても何も言えなかった。
いつも子供の視線にあわせようとしゃがんで話す
のに、しゃがめなかった。泣きそうだったから。
抱きついてしまいそうだったから。小さな女の子に
あまえてしまいそうだったから。今泣くと、仕事に
間に合わないと計算もした。

私は、最近くらかったので、うっかりとある人に
自分がいかに傷ついているかをまるまる話して
しまった。その人は、きいてくれてたけど、
電話のむこうで泣いていたと思う。私が傷付いた
ことに泣いていた、でも私はかまわずどれだけ
今の自分がつらいかばかり話して自分は泣かなかった。
平気なふりをした。ずるかった。
泣けばよかったんだ...。強がって、心を開かない
私にその人は傷ついていたんだ、やっと今日
それがわかった。ごめんなさい。

そして家にかえってきて日記をかいていますが、
今日はこのあと掃除をします。
掃除がおわったら好きな人に電話をして、遊びに
きてっていおうと思う。しかし、たいそう散らかって
いるのでちょっとやそっとじゃ無理です。
でも片つける。全部自分でかたつけたい。
そのうえ、こんなこといって
誰に電話をするのかわからない。たくさんするかも
しれないし、ひとりかもしれないし、やっぱり
しないかもしれない。でも片ついたら
はっきりすると思うの、自分の気持ちも。

ずっと泣きたかったんだなって思った。泣いちゃ
だめって思ってばかりいたから。
私は、はいりこまれるのが嫌でした。自分の部屋
とか心のなかとか全部。それだけは見せたくないって
ずっと思ってた、散らかってるからって。
でも、自分の好きな色、好きっていって何が
悪いんだろう。かわった趣味かもしれなくても、
それが自分なのに。かくしちゃだめだよね。








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