書き忘れていたが、先日サッポロを出発し次の開催地へ むかったH野口さんからお電話をいただく。 さっそく、「何はともあれ、私は青鬼をさがしにいきます ってきめました!」といったら、 「そうだよ...」と、何かいきおいがない。
「もう違う街にいっちゃったんですねえ。そして、離れ ばなれになって、初日を頂点に私達は疎遠になっていく んですよ、ぎゃっははは」 といってみた。こういうセンスで話しいていた覚えがあっ たからなんだけど、飲みつかれてるのか旅疲れてるのか、 H野口さんは反応が細くなっている。 電話では大人しい人なのか?? 「そうなんだよ、おれは青鬼だから...。ひとりで、 いなくなるんだよ...」 とかいっている。 何かしんみりした調子だったが、それもおかしくって、 無神経にも私は、 「ははは〜、違いますね。青鬼ではないです。だいいち、 いなくなっておいて、携帯も知らせないで、赤おにが 自分がいなくなったら寂しくて泣くってわかってるく せに、おいていくなって感じですよ。携帯ぐらい書いて おけって感じですよ。」 と新しい角度から赤鬼を援護してみたら、 「あ〜また赤鬼にもどってるよ...。その時代携帯ないか ら書けないよ...」 と、全然冗談が通じてない。でも、私は初日のいきおいが 落ちていなかったためそのままぶっちぎって喋ってしまった。 「亜紀にさ、もとめてないから。亜紀はさ〜、そのまんま 思ったことしか言わないんだよな。それでいいんだよ」 「あ、すいません。そのまんましゃべっちゃって。あの、 気をまわすとかできなくていつもダイレクトで。」 「うん、ダイレクト以外期待してないから(なんだそりゃ) いいよ。もうねるから...。」 とうことで電話はおわった...。 ひょっとして私って、なにか気配のわからない鈍感なやつだ ったのか?? 私って、アンサンブル能力がない?? やっぱりブルト−ザ−なのか。 電話をきった後、「一流にみとめられる機会」をとりにがした ような寒さが私を襲ったのはいうまでもない。寒い、さむい 冬の夜である。ラッパふきは、はずしちゃいけませんね。 わかっているけど、「あっ」ってやってしまってその後 すっぱだか気分になるってのも、またラッパ冥利につきる んですよ...て、そんなわけないじゃん。
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