■2001年06月03日(日)
ナイトメア・オブ・ジョシコーセー |
日曜日。朝からちょっと湿気が多い。 バスタオルを洗濯してから牙のもとへ。 到着は9時ちょい前くらい。ちょっと遅め?
牙は昨晩の会議のあと、あまりゆっくり眠れていなかった模様。 なんだか可哀相なのでしばらく眠らせてあげよう。 つーか私も眠かった。
昼頃に一度、微妙に起床。目が開いただけとも言う。 嫌な夢を見たので牙に報告。 だいたいこんな内容。
蘇我あたりから二人で京葉線に乗り、東京方面へ。 私達の乗る電車が南船橋を離れる時にふとホームを見ると、 瞳を輝かせながら牙を見つめている女子高生が立っている。 黒髪でメガネ、紺ブレザーに赤系チェックスカートの制服。 なおかつルーズソックス。なぜか顔もハッキリ覚えてるんだよなあ(汗)>私 あまりにも異常な熱い視線だったので、牙に「あの子知ってる?」と聞くと、 「うわー…またいるのか(^^;」と苦笑いしている。 話によると、その子は南船橋のホームから牙が電車で離れる時に 必ずホームの先端まで走って追いかけてくるらしい。 「きっとまた追いかけてくるぜ、見てな」と付け加える。 電車が発車する。本当に追いかけてくる女子高生。 しかも満面の笑みで。 横にいるこの私の姿が見えんのか?と少々憤慨しながら、 見せつけるように牙の首に腕を絡ませる私。 ←嫌な女(笑) すると女子高生の顔が一瞬曇り、ピタッと足を止めて追いかけてこなくなる。 しかし牙のほうはというと、いつものように私を抱き締め返すのではなく 下向き加減で苦笑いをするだけ。 そのあと私がいくら頬を寄せようとしても、 なんだか妙に避けたがっているように見える。 まるで誰かに見られたくないかのような感じを受け、不安になる私。 そして目的の駅に着き、駅前にあるゲーセン行ってみようということに。 一緒に広いゲーセン内を練り歩いていると、 なんとそこには先程の女子高生の姿が。 私を視界から外すようにして、また牙を見つめてときめいている。 しかも牙には見つからない角度から巧妙に尾けてくる。 実際、牙は全く気がついていない様子。 その子を見ているうちに猛烈な眩暈がして、横にいる牙の腕を掴もうとしたら すでにそこには牙はいなかった。
と、ここで起こされる。 非常に後味が悪い上に意味不明な夢だった。 しかもこの内容を話して聞かせている途中で、牙クンたら眠りはじめてしまいました(爆) んー、許す。
そしてもう一眠りした後、昼飯を作ることに。 白米がたんまりあったので、軽く炒めてソースとバジリコを絡めてみる。 これがなかなか良かった。牙も気に入ってくれた模様。 このくらい安く美味しくいきたいモンだぁね。
就職がらみの話で一瞬険悪になるも、小さな優しさのおかげで目がさめた。 私の優しさの数じゃまだまだ足りない。
後ろ髪引かれながら帰路につく。 そして電車内で見事に寝過ごす(爆) 遠ざかる観覧車をぼうっと見つめながら「今日のうっかり回数」を数えてますます鬱に。
帰ったらバタンキュー。
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