雑 記
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ラブカは静かに弓を持つ 安壇美緒氏 これを漸く読みました。 なんだかずっと気になっていて、でも手に取る……借りる機会がなく、忘れていたりしました。 この度いつも行く図書コーナーに並んでいたので借りて帰り、ページめくったらイッキ読みですよ。 面白かった。 何かに打ち込むとか、極めるとか好きなので、とはいえこの本はそこにまい進すればよいというものでもなくて。 自ら望んだことでもなく、業務命令が下され、辛い記憶から封印されていたチェロを再び手にすることになるのですが…… それは、手段であり、チェロに真摯に向き合うことを妨げるものでもあり…… チェロへの思いとスパイ行為に揺れ動く主人公の心持ち、周辺を彩る人々がまた良いんですよ。 最後は、まぁ良かったのではないですかね。
ところで、今図書の貸し出しで最も順番待ちなのは、カフネかな。 10冊もあるのに、いまだに235人待ちです。 いつか待機がなくなったら借りようと思っています。
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