
道標|≪過去を見つめて|あさっての方向へ≫
甥が左手にやけどした。 水ぶくれが痛々しいのだが、本人は至って 上機嫌。あまり痛くもないらしい。 包帯とテーピングでぐるぐるの手は まるでミトンをつけているようで可愛らしい。
甥は最近「ちゅう」のスキルを習得した。 「ちゅうー」と言うと、恥ずかしそうに ほっぺたをふんわり頬に押し付けてくる。 ほっぺとほっぺを重ねるのが彼なりの「ちゅう」。
柔らかな頬。あ、桐野夏生の小説のタイトルだ。 あれも面白かった。
くるくるとよく動き、笑い、泣いてまた笑う。
見ていて飽きない。

ざぶとん飛行機。私もこれが大好きだった。
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