道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2004年03月16日(火) 肉を縫う!

通勤途中に



交通事故に遭っちゃいました。

よぼよぼしたじいちゃんが運転する自転車が
すれ違いざま同じく自転車運転中の私に倒れてきたのです。

突然の衝撃に、道路に体が投げ出されてしばらく呆然とする私。
自転車のチェーンも外れている。
しこたま砂利の上に膝をうちつけた。朝8:15のこと。

……こりゃ擦りむいたなー。
ストッキング間違い無く伝染したよオイ。
昨日も朝イチで伝染してたから売店で高い金払って
買ったんだよなー。2日連続でついてないYO!……


逡巡する間も無い。何せここは往来。
たいした痛みでもないので、謝るじいちゃんと別れ
そのまま自転車を引っ張って会社に向かうが…。

どうもズボンの膝部分がドス黒くなっている。

慌てて捲ると膝一面血まみれのドロドロ
ぎゃー!かったばかりの服がエルム街だよ!
よく見ると体中の至るところから血が流れ出している。
手袋も血染め。血がとまらない。
どくどくどくどく噴出してくる。
に…肉がみえてるうううゥゥゥ!!まっかでキレイ☆
幸い、会社のすぐそばだったので、半泣きになりながら
上司に相談。応急処置のできる設備もないので
近くにある本社の保健室に直行。
念には念をということでこれまた近所の医者に行ったら

「縫いましょう」

との一言。

「……あ…あの、本当に縫っちゃうんですか?」

「縫いますが何か

顔面蒼白。
やばい、これはやばい。本能が叫んでいる。
私は我慢がきかないタイプの人間だ。
まして肉体的な痛みにはてんで弱くて仕方ない。

「一応レントゲンだけ撮っておきましょう」

と、横になったベッドに直立浮動させられる。
看護婦さんがボタンを押すと、グイングインとベッドが回転して
横倒しになるという、ガンダム心(?)をくすぐる
レントゲンベッド!面白い!面白いぞー!
オラなんだかワクワクしてきたぞ!
…と興奮したのも束の間、チャキチャキと何やら
不穏な金属音…。

手術セットお目見え!

あ、その手に持っているのは麻酔薬ですかあたし注射が昔から苦手で子供の頃よく体育館から逃げてそれメスですかメスというからにはオスもあるんですか糸とか針とか見えてますがあれうわやめろこら何を(ry




……


あああああああああッッッッ!!!!!
いだいいだいいだい肉をよせるんじゃないピンセットでぐりぐりすんなうわあ駄目だ絶対死ぬ今死ぬすぐ死ぬ明日死ぬぐわわあだだもういっそ殺して海に捨ててー!!!


…気がついたときには顔面が涙でびしょびしょに濡れていました。
途中、看護婦さんが「そんなに痛い?」と人一倍痛がっているであろう私を心配そうに気遣ってくれたが痛くないわけないでしょう先生!
嗚咽が止まらず、しばらくしおらしく泣き濡れました。



縫ったところは大体こんな感じ。
怖かったよー。うわーん。


そういえば、以前4コマにも描いた靭帯損傷も
確かこんな季節だった…。
春先には怪我とか病気しやすい体質なんだろうか。
それとも呪い?食中毒なったのも確か春だったし…。



大学の頃の怪我写真が出てきた。うーん、ギブスが痛々しいね。
でも痛みは今回の方が断然上だな。

当分、不自由しそうです。


金田こけもも |MAILHomePage