道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2003年01月19日(日) 免許の更新

免許センターに向かう道沿い。
先の十字路に、もんのすごい勢いでシルバーのセダンが
迫ってきた。曲がってくるが減速もしねえで
つっこんでくんの。特攻野郎!Aチーム!
迷わず急ブレーキ!死ぬのは嫌だ。
クラクション鳴らしたらコレ結構なじいさん、
すっごい狭い道にも関わらず絶えず追い越しかけては
対向車来てあきらめ、また追い越しかけては、という
ムチャクチャプレイ。

田んぼ突っ込んで一人で死ね、と。

免許の更新。
前回の更新直後にパクられていた私は勿論2時間講習です。
会場が寒くて寒くてもう死にそう。凍える。
講習では『交通事故の恐ろしさ』をB級スプラッタばりの
しょうもないパッケージ付きのビデオで学ぶ。
これがまた何とも言えなくて。
交通事故直後の映像。血まみれの被害者。
救急隊員が瞳孔確認して「ダメか」「ダメだ」と一言。
よく小説で「腕があらぬ方向に曲がっている」とかいう
表現があるけど正にそんな感じ。
ぐにゃぐにゃしている人間というか、事故死体なんて
みたことが無かったのでかなり衝撃でした。
我ながら素直だなあと思ったけれど
こうして現実を見ると、明日はわが身と背筋が寒くなりました。
そして、さっき道で一人デッドヒートしてたおっさんが
ますます憎くなりました。



もうピンクグレープフルーツにメロメロ!!
樽で持ってこい野郎共!!クヘー。


金田こけもも |MAILHomePage