目次|昨日|明日
2009年12月29日(火) |
COUNT DOWN JAPAN 09-10 |
見たもの ・曽我部恵一BAND(DJブース) ・ストレイテナー ・Base Ball Bear ・monobright
会場に着いたのは12:30くらい。 まず腹ごしらえで、博多ラーメンとビール。 そのあと眠くなったので寝てしまう。 例年通りギリギリまで準備していてよく寝ていないのです。 学習しない私。
・曽我部恵一BAND(DJブース) DJブースのあるアストロアリーナ、去年はあったベンチなどが取り払われて、 DJの位置も高くて、フロア部分がすごく広くなってた。 そこに沢山の人。 行った時にはレジデントDJがまわしていたんだけど、 サカナクションのセントレイが流れた時に、 ああ、今年もここに来たんだってしみじみ思って、 それからフジファブリックの志村さんのことを思って少し泣きそうになった。 何でこのタイミングなのかは分からないけど。 そしてソカバンDJへ。 今年もやついさんがいて、メインで煽ったりパフォーマンスしたり。 ズッコケ男道、だっけ?あの曲ですっごくテンション上がった! 後は夏もかけたSMAPのシェイクも。 やっぱり選曲が私くらいの世代に優しい。 TRFとか広瀬香美とか、なつかしいのいっぱい。 途中で抜けてストレイテナーへ移動。
・ストレイテナー 結構前の方まで行った。柱よりちょい前くらい。 ステージ上のホリエ君は色っぽくて格好良いな。 やっぱりクラッシュって言う曲が好き。 去年も思ったんだけど、テナーのライブを見ていると何かのライブに似ている気がして、 何かなーってずっと思っていたんだけど分かった、ラルクだ。 両方のファンに人にすごく怒られそうだけど。 似ているというか、同じような気持ちになる。 バンドの雰囲気とか音の感じは全然違うんだけど、 何が似てるんだろ、メロディのドラマチックな感じとか。 あとはドヨーンとした曲のドヨーンっぷり? 混沌、ぐるぐる、情念!て感じ。 そしてパーッと高揚感のある曲との対比が素敵。ってところかなぁ。 自分でもよく分からないんだけど。 2つのバンドで、私が好きだと思う部分が共通しているような気がする。 ホリエ君が最初の方で 「悲しいニュースが多いけど、このステージの時間は笑顔を見せてくれ」 というようなことを言ってた。 人が沢山集まっていて、歓声が凄かったです。うなりとか地響きみたいだった。 最後はメンバー四人が肩を組んでお辞儀。 仲が良いんだなぁ。何だか嬉しくなりました。
・Base Ball Bear バックホーンとすごく迷ったけど、 買った時にはあまりぴんとこなかったベボベのアルバムを聴き返したら すごくツボにはまってしまったのでこちらを選んだ。 新しいアルバムの曲中心で、全体的に激しめの選曲だった気がする。 やっぱりこのバンドのドラムが好き。ジャキジャキしたギターも。 関根譲がすごく可愛くなってた。 そんな紅一点を差し置いて、ボーカルとギターはしょっちゅう向かい合い お互いをガン見しながら演奏していて、 何だ君らホモか何かなのかいと思いました(冗談だよ) 小出君MC 「気持ち悪い人とかことってあるじゃないですか、別にあのおじさん気持ち悪ーいとかじゃなくて。例えば、何であの曲が売れんだろみたいな…例えばですよ! でもそんな気持ちもね、『スッ』として(手で線引く)『スッ』とすれば(前に出る)大丈夫みたいな」 とか言いだして、最初全然意味が分からなかったんだけど、 要するに、自分の先入観や思い込みで否定してしまっていることも、その思い込みを取り払って違う視点で見れば自分の成長にもつながるよ。みたいな。 そういうことだったんじゃないかと。 ずっと『スッ』とね、『スッ』として『スッ』とね。とか言ってた。 「ベースボールベアーも、そんな『スッ』として『スッ』と行けるような音楽を皆さんにお届け出来たらと思います」
・monobright 小さいステージでモノブライト。 10月の野音ぶりだけど、楽しかった。 ベボベのライブはベースの音が小さかったような気がするので、 ガンガン響くベースにハフハフ!となった。 桃野はテンションが高すぎて最後ろくに歌っていなかった。 でもやっぱりパフォーマンスが上手いなー。なんか、きっちりしてる。 シャツにジャケットというかっちりした恰好で出てきて、 友人×2大興奮(桃野大好き) MC中、桃野がそのジャケットを脱いで横にばさっと放り、 それを見たベースの子がそっと拾ってスタッフに手渡していた。 なんか、愛されてるね桃野…。 SGSはCDJに変えて掛け合い。楽しかったー! この曲ライブだとアレンジが変わって長くなってて、すっごく格好良い。 楽器隊の見せ場って感じで。 ジョイジョイは打ち込みがなくてバンドの音だけになってた。 楽しかったです。
翌日に続く
|