makko zazieのイギリス留学日記

2004年04月15日(木) 「ウィーン&イギリス25日間 旅日記 4月15日」 一日中雨ナリ

予定通りヒル・トップへ向かう。ゴメンっ、親。約束破っちまった。海外でレンタカー借りちゃった。レンタカー屋では、国際免許証を提示し、フォームに記入し、簡単なインタビューがあって車は借りれた。案外簡単に借りれちゃうのねレンタカーって。車はホンダJAZZのシルバー、日本ではホンダFITあの車種ね。ミッション車です。もちろん運転は友です。私は助手席で、インフォメーションでゲットした地図を片手に、あっちだ〜こっちだ〜言う係りです。車を借りたのは私だから、ほんとは私が運転しないといけないのだけど、私はミッション車に関してはペーパードライバーなもんで、もう運転の仕方忘れたもん。エンジンかけて〜、ブレーキとクラッチを押して、サイドブレーキを下ろして、ロウに入れて、半クラにして〜・・出来るか〜いっ!エンスト・オンパレードやわ。無理無理絶対無理。 天気は雨。ヒル・トップへの道中、湖を超え、丘を超え・・旅はいい感じで進む。雨が降ってるのが残念だ。湖もなんか薄暗く寂しげ。道端の丘には羊の群れがいる。触れそうな距離にいる。車を降りて羊の群れの写真を撮ってみた。デジカメは撮った後にズームができるのだけど、ズームしてみると1匹が超カメラ目線である事が判明・・羊の鳴き声って「メェ〜ッ」よりは鼻に声をかけて「ヴェーッ」って聞こえる(←結構どうでもいい事だ)。湖畔に3羽の鴨が並んでくつろいでいるかわいい姿もみた。それも前からバージョン、後ろからバージョンの写真を撮った。さて、さらに車を走らせる。ヒル・トップはニア・ソーリー村にある。ニア・ソーリー村の案内の看板が見えた。もうすぐだ。一度道を間違えたけど、どうにかヒル・トップに到着。ほほ〜ん、確かにピーター・ラビット出てきそうやわ。。。でもやっぱり雨が残念っ! ヒル・トップとは、ピーター・ラビットの作者、ベアトリクス・ポターが亡くなる77歳まで住んでいた家。現在はポターさんが、生前に使っていた広間や寝室が保管され見学できるようになっているのだそうだ。 さておき、また嫌な予感がしますよ〜。なんか閉まってるっぽいよ〜。な〜っ!休館日だしっ!またもやってしもたしっ! やっぱりか。ウィーンで何度もやらかしているこの失敗・・いい加減ちゃんとガイドブックを調べてから行動しましょう。明日出直す事にした。仕方ないので、私達一行はボチボチ、ウィンダミアに戻って夕食を食べたのでした。チャンチャン


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