2024年12月23日(月) |
北海道(20日21日) |
20日、ラジオ体操して朝ごはん作って食べて支度して10時に出発。 増田さんに見送られて地下鉄乗って羽田へ。 お世話になるケアマネさんとヘルパーさん用にオードリーの菓子買って飛行機乗る。 16時過ぎ大麻の家着。 お兄ちゃんが給湯器修理の業者対応してた。
結局その日は基盤を交換しても電気が流れないとかで後日ユニット交換することになり業者の若者撤収。 お母さんデイケア体験から帰宅。
靴を脱ぐ間もなくお兄ちゃんが車に乗せ16時半予約のdocomoショップへ 家の中は私一人、ではなく二階にお兄ちゃんの息子がいて動画見てるんだかゲームしてるんだかだった。
さっき一瞬出てきて会話したら声がお兄ちゃんソックリ。 見た目はなんかデカくてニットキャップにヘッドフォン。 川崎の輩もしくは悪役レスラー見習いみたいな感じ。
引っ越し荷物が片付いたばかりの家の中探索してたら小一時間してお兄ちゃんら帰宅。 そのまま留守番の2名も車(レンタカー)に乗り込み回転寿司トリトンへ。
お兄ちゃんはdocomoショップにお母さんのモバイルの契約確認と固定電話の解約に行ったのだが固定電話の解約ができなかったそうだ。 解約はいまオンラインしばりなのだが番号入れたらエラーになるらしかった。
あとお母さんが通ってたdocomoショップ平岡店は界隈では悪評が高く、高齢者には不要なオプションがつきまくっていたり、勧められたスマホがぜんぜん高齢者向きじゃなかったりしていたそうだ。 私も触ってみたらめちゃくちゃ使いにくかった。挙動もなんだか不安定だし。
今度の近場のdocomoは普通に、こうすれば安くなるとか教えてくれるとこだったそうだ。 スマホ使えなくて自尊心削がれていってると感じることがそういえばちょいちょいあったので、魔の手から逃れられて良かったかもしれない。
回転寿司は流行っておりちょっと待って、四人なのでボックス席。 すぐ座れた方らしくてお兄ちゃんが不思議がってた。
けいしろうくんがめっちゃ食ってた。20皿くらい。 まだデカくなるつもりなのか? サーモン率が高かった。 私は寿司に関して浅草エリアで舌が肥えてしまっているため心は凪。
お母さんは何はともあれ「私はいい」って言う人なので私が頼んだ皿のを1貫ずつ食べようと言ったのに2つくらい辞退された。 ほんとは結構食えるくせに。
口の周りにマヨネーズつけたけいしろうくんが腹いっぱいサインを出したところでお会計。 お兄ちゃんも意外と15皿くらい食ってて胃が若い。
帰宅して、けいしろうくんは即上に上がり、私とお兄ちゃんは諸々引継ぎ。 お母さんが疎外感を感じたのか何か挙動不審になってた。 なんか独り言を言い続けてたけど「なんで私ばっかりいじめないでよ」とか言ってた。 まあ口走ることで引っ越しのストレスなどを解消してくれと聞き流す。 こちらは見守りカメラの設定と取り付けのことで忙しいのだから。
忙しい理由は、主にお兄ちゃんがユーザーIDとパスワード記載のハガキを茨城に忘れてきたことだった。 お兄ちゃんは翌日帰るので今晩中にやってしまいたいのだ。
お兄ちゃんもしかしてミユキさんとうまく行ってなかったりする? と聞いたら、ハッて顔して電話かけてた。 風呂上りで濡れ髪のミユキさんがマンションから徒歩5分の工房まで行きハガキ探して撮影しIDとパスワードきた。 ミユキさんが風邪ひいたら心苦しい。
なんとかかんとか設定と取り付けを終え、寝たのは23時とか。 お母さんは21時半くらいにはベッドに入ってた。 私の布団はお兄ちゃんが前日ヤスコおばさんの家まで行ってくれて調達してくれたもの。
昔の日本人サイズの敷布団で私にはぴったり。 冷たくないシーツとパリパリのシーツもセットになっていた。 古びたタオルケットからは湿布のにおいがして、おじいちゃんやおばあちゃんやおばさんがどこか痛かったんだろうなと思いながら潜って眠った。若干寒かった。
21日。 お母さん5時くらいからゴソゴソしだす。それで私も覚醒。 起き上がったらもう余裕はなくなるはずなので布団の中で日課のポイ活。
6時過ぎたら起き上がり、お母さん誘ってラジオ体操。 40年以上やってなかったそうだがそんなに間違わなかったので体が憶えてた模様。
そのあと一緒に納豆と卵と吸い物と白菜漬けで朝ごはん。 久々にちゃんと和食の朝ごはんを食べたと喜んで?いた。 お兄ちゃんと息子はランチパックとかそういう一人暮らしの男メシゆえ。
そのお兄ちゃんらは少し遅めに起きてきて、メシは上で食ったのか印象にない。 介護事業所との契約が9時からで小一時間、お兄ちゃんが署名捺印しまくる。 そのあと清田病院に行って処方箋出してもらうための受診と紹介状を即日出してもらえないか打診するというミッションもある。 土曜なので午前で診療終了で、受付時間を最終の10時50分にしてもらっていたが、契約行為が終了したのが10時半過ぎ。
もう遅刻決定なのだが、運転手のお兄ちゃんから連絡係を命じられる。 道の関係で20分くらい到着が遅れそうなんですが大丈夫ですか?と言って大丈夫だったので、ありがとうございますなるべく急ぎますがもしかしたら30分くらい遅れちゃうかもしれません、と小刻みにバッファを増しとく。
お兄ちゃんらはレンタカー返してから飛行機乗って帰らなきゃならないので病院前でお別れ。 せいせいしてるんだろうなあ。 一方私はミッション遂行。 薬の出し方が適当すぎるので紹介先の医者に同じものが引き継がれると嫌だから一緒に診察室に入って交渉するのだ。 あと、通常1か月だが担当医によっては即日作成もありだという紹介状の交渉もある。
結局、看護師にお座り下さいと言われても立ったまま、熱く用件を伝えたのだが、暖簾に腕押し。 催眠術師のようなモンマリとした喋り方、やや縦に伸ばしたバフェット氏のような外見の老医師には通じなかった。
「薬を飲むと言うことはそういうことですからね、必ず副作用はありますから」とゼロ動揺。 よく医者は薬を飲まないというが、こいつもそうなんだろうなー。 「いきなりだと症状が出る可能性があるので半分にするとか、次のお医者さんに相談されると良いかと思います」
紹介状は「今日はお出しできせませんが先方のお医者さんに直接お送りしましょうか、受診されるときに紹介状が届いているはずですがと言っていただければ」ということでそれは助かった。 でも、最初に紹介状のお願いして薬の内容は後から詰めればよかったのかなー まあ私がいる間に次の内科に面通し受診に行かずに済むので結果オーライ。
と思いきや、次は処方箋薬局で引っかかった。 この後期高齢者医療保険証って住所変わってますよね?と新住所のやつを持ってかなきゃだめみたいな話。 押しても無理そうだったので、次の平日に役所行ってそれゲットして近くの処方箋薬局行くという用事が増えた… その日は帰る日だが夜の便にしといて正解だった。
とりあえず、午後に給湯器修理の人、東芝のジャンパー着た若者がリベンジマッチなのでGoでタクシー呼んで帰宅。 江別は流しのタクシーがもういないとケアマネさんから聞いていたけど札幌もまじいない。
あと営業所に直接電話しても出ない。 配車アプリから呼ばれたほうがおいしいのか? 安い安いと思っていた北海道の初乗り料金も上がってた。 原油価格高騰の影響か。
そのあと家で何してたかな。 そうだお兄ちゃんから引き継がれた、固定電話の解約とかお母さんのdゴールドカード解約とか。
固定電話のほうは、電話しても最終的にネットに誘導されるという状況になっていた。 高齢者とかどうしてんだ? どうにかこうにかしてオペレーターにつながるメニューを探りあて、調べてもらったがNTTには契約が存在しない番号だと言われる。
固定電話やってる回線事業者って他にどこがありましたっけ?と聞いたら、KDDIとソフトバンクが主だけど細かいのが他にいっぱいあると。 細かいのは入ってないだろうからなあと、KDDIでもどうにかオペレーターにつなげて聞いてみた。 2017年に申し込みかけてキャンセルに至った形跡はある程度で生きた契約はないと。 困ってまたスマホで検索してみたら、番号で回線事業者サーチするサイトがあったので入力したらNTTだった。
八方塞がったのでお兄ちゃんに状況をLINE。 しばらくして、お兄ちゃんから「回線解約できた」と返ってきた。 引っ越しの日にお母さんの固定電話から自分の番号に試しがけしてたらしく、番号が残っていたのだが、お母さんが認識してる番号と若干違ったらしい。 まあとにかく解約できたのでよかった。
15時過ぎに来るという業者がなかなか来ないので、ゴールドカードのほうもあれこれ試し、結局パスワードがわからないと無理だったので再発行依頼。 お届け住所に書面が行くけど転送依頼してるからいずれ大麻にやって来るだろう。
前の現場が押して到着が遅れるという連絡が業者からあり、結局18時過ぎだった。 これもまたスムーズにいかなかった。
お兄ちゃんからの指示どおり、ほくでんに「夜間電力温水器の修理の確認のため通電お願いしたい」と電話。 「工事業者さんに言って直接0120-〇〇〇-〇〇〇〇にかけてください」と言われる。
でもまだ作業してるよなあとお母さんと買って来たもので晩御飯食べてたら、勝手口が開いて「ほくでんの方はどうですか?」と。 あ、さっき電話したら業者さんから直接かけてくれって言われました、と答えると「かけても結局契約者さんからかけけ直せって言われちゃうんですよね」と困り顔。
あららと思って改めてかけなおす。今度は「夜間温水器が壊れて修理してもらってるんですけど動作確認のため通電してもらえますか」と言い方を変えてみたら受付られた。 なんなんだ?
業者から直接通電の連絡行きますので、と言われて待ってみたが、来ない。 修理の若者からも「どうですか?」と催促。 そのあと二度ほくでんに電話したら全部同じ人が出た。 一度目は手配中ですで終了だったが、二度目「開通時間の目途ってわかりますか?」と聞いたら、じゃあ催促してみますと。
ちょっとして「いま新さっぽろから向かっていてあと10分で到着予定です」とさっきと同じ人から電話がきた。 それを修理の若者に伝えると「向かってますってどういうことだろ?」と。 前日の修理でも臨時通電を依頼したけど局内工事?だったらしい。
とりあえずもう時間が20時とかだったので、いったん休憩行かれてください、と言ったら「近くにコンビニってあります?」ということでセブンに行ったと思われる。
10分ていったら20分はかかるでしょ、と思っていたが実際10分後にほくでんの下請けの人到着。 事情を伝えたら、じゃあ車で待ってますと感じ良いほくでんの下請け氏。
「ほくでんの方来られましたけど車で待機してますから」と伝えたら、わりとゆっくり戻ってきた東芝ジャンパーの若者。 ほくでんの下請けの人と温水器の前で状況すり合わせ。 コールセンターからの申し送りが意味不明な書き方だったかなんかで来てしまったらしかった。
そして通電はすぐできてほくでんの人は撤収したのだが、そのあとタンクの水が温水になるのを待つ時間が長かった。 何度か待っては蛇口をひねるを繰り返し、結局水のままなので21時半くらいに「温度計は上がってるので大丈夫だとは思います」ということで東芝若者撤収。 すごく損したって顔してたので心づけを渡したかったが小銭しか持っておらず、心苦しいが500円玉をティッシュに包み、あったかいものでも飲んでくださいと声かける。 何度か固辞。でも引いたと見せかけて追っかけて無理やり受け取ってもらう。 見えなくなるまで頭を下げてお見送り。
12時過ぎたら蛇口ひねってみてください、と言い残されたので起きていた。 お母さんは9時半くらいに寝た。 11時半、頑張ってドラクエウオークで野戦していたが眠すぎて蛇口ひねったらやがて温かいのが出た。 前日寒かったので押し入れから私とお兄ちゃんが幼い頃使ってた夏掛け布団を両方取り出して掛布団の上にかけて寝た。
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