ゆうべの酒日記

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2004年10月22日(金) 燻製臭

昨日はボチボチ仕事して、勉強して、程よかった。
なんか恵まれてる。(やっぱり地球は私を中心に廻っているのか?)

終わったら、新宿行って「花のれん」ていう居酒屋へ。
クーポン見せれば飲み物なんでも50%オフ。
私が一番乗りで、そのあとローラさん、そのあとハセさん到着。
キタさんというのが19時40分に着いた。

生と生絞りグレープフルーツ割りと生絞りレモン割りのローテーションを3回転くらいだろうか。
肴:ベーコン温玉サラダ、豚と茄子の柳川風、大根と牛すじ、銀杏、出汁巻玉子、カッパサーモン巻

ローラさん以外は知らない人だった。多少話には聞いていた。
結局ローラさんの学生時代からの友達(彼女とは2回会った)の友達。

一人は、性の探求者(実践系)になりたいみたいだった。
一人は、ソウルメイトみたいな運命のパートナーをこの広い世界から
いつか見つけられるんじゃないかと思ってるみたいだった。

でも後者は最後に結局、「長淵剛を否定しない子ならいい」と本音を漏らした。
なんだかバンドをやっているようだったけど、怖くてどんなバンドか聞けなかった。

なんかしょっぱい感じで23時50分くらいに解散。
ハプニングが起きることを期待する人が集まる店に行ってみたいという方の人に
電話番号を聞かれ、またうっかり断れなかった。
でも、いつかけても大丈夫かと聞かれ、「都合悪いときは出ないから大丈夫」と言えた。

それ系の話をすると、どうも水先案内人を期待される。
今度から行ったことないことにしよう。
そもそも年に3回くらいしか行かないし。
しかも近年は自分が行きたくて行ったことないし。

と反省しながら駅に向かう皆さんと別れてゴールデン街へ。
ワンパターンだよなと思いつつも、まずはトレの様子伺ったら、混んでる気配だった。

たまには新規開拓、と思ってウロウロしたら、けっこうあっちもこっちも混んでて、
オシャレそうなお店が増殖してた。
前に一回行った、ゴールデン街で店やってるのが屈辱らしい人の赤い店は空いていたけどスルーした。

露骨にあっちこっち覗き込んでいたら、同じようなことしてるオジイさん(ジェンキンズさん似)に
「おーい一緒に行くか!」って言われて「はい行きます」と応えた。

ひらがな二文字の明るい店に最初入ろうとして、定員オーバーだった。
それで深夜プラス1に行った。新規開拓じゃなかったので内心ガッカリした。

ジェンキンズさんは内藤陳に嫌われているようだった。
でも一杯だけ奢ってくれるというので私は一生懸命、話の相槌打ちをした。
嘘かホントか馬場でコンピューター関係の会社をやってる55歳で、
女にモテモテで、お母さんが91歳で、7人兄弟の末っ子だという話だった。

私が親切だったおかげか、1杯じゃなくて2杯おごってもらえた。
でも「電車あんの?飲んだら帰んなさい、ちゃんと子供育てるんだよ」とか言われて帰された。
内藤陳が「あんたも帰んなよ」とジェンキンズさんに言っていた。
やたら流しのギターの人がウロウロしてる夜だった。

タクシー乗って、「統計局の脇通って行ってください」と言ったら、
統計局というのが古い言い方だったので、通産省の話とか国土交通省の話とかになった。

家に着いたのはジャスト0時くらいだろうか。
シラフのあまり、メールチェックして、ダンナさんにブタメンもらって食べて
内Pが終わった頃に寝た。

起きたのは5時半頃かな。
家じゅうに、昨夜ローラさんから貰ったバリのお土産のバッグの匂いが充満していて
朝っぱらから食欲をそそられている。