ゆうべの酒日記

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2004年10月14日(木) 今日もいまんとこ曇り

昨日も天気悪かった。
会社では、PC管理台帳を完成させるためかなんかで、違うフロアでの目視調査を命じられた。
あんまりはかどらなかった。

その後、プリンターとサーバーの設定をするので一緒にやって憶えてねと、
KさんがノートPC持ってやってきた。

私は手となり、言われた操作をした。
しばらくしたらKさんが、ハッと何かに気づいた。

「もしかしたら飛んじゃってるかも」とKさんが言って、
それから彼の一日は憂鬱なものになったはずだ。
本部のサポートに電話したりしてたけど、結局どうにもならなかったみたいだ。

定時にあがって地下鉄に乗り、最寄駅のスーパーに寄ったら、家族と遭遇した。
喜んで歌いながら帰宅。18時半過ぎか。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:牛皿、塩辛、豆腐と挽肉とにんにくとわけぎを炒めたやつ

「家族対抗クイズ」で加山雄三見て、「女の幸せドリル」で奈美悦子見て、
「ヘキサゴン」で青木さやか見た。
よしもとNSCのNSCは「ニュースタークリエイション」の略だそうだ。

終わったら、寝る気まんまんになっていた。
家族に「一番大切な人は誰ですか?」だったかと「ワンナイ」どっちを録画するかと聞かれ、ワンナイをチョイス。

ダンナさんは「一番」を見ていた。
おまわりさんの岸谷ゴローが宮沢りえと離婚して、牧瀬リホと再婚して、
りえとの間に生まれた子供はナントカちゃん(美少女)だなんて、ファンタジックすぎやしないか。

と内心で突っ込みを入れながら寝た。
そして高温期だとこうなんだろうか、また夢が大漁だった。

寝ていた。暗い中で目を開けると、上に松田優作っぽいシルエットが立っていた。
「松田優作だ!」って言って足首にしがみついた。
でもなんか違うような気がしはじめた。
そのまま引きずられて家の外、建物共用部分の廊下へ。
蛍光灯の下で見ると、ペンキがはねまくった緑っぽい薄灰色のツナギを着た、ボサボサ頭の細長いオッサンだった。
オッサンが油断してたので、その隙に家に入って鍵を閉め、家族も起きてきた。
オッサンは入って来ようとしたけどダンナさんだの私だのが包丁だのを持ってブロックしたような。
110番したけど私が喋れなかったのでダンナさんに喋ってもらった。

染色体が一本多いんだか少ないんだか、そういう弟がいる兄だった。
自宅にいて、どこからか浮き輪みたいなダッチワイフを調達してきた。
さかりがついてて穴ならなんでも良く、自分を襲ってくるかもしれない弟のためだ。
あげる前に試しに自分が使ってみてたら人の気配がして、
抜こうと思ったらフィットしすぎて簡単に抜けなかった。

叶恭子と大阪の闇っぽい街にいた。
私と恭子はしたたかに生きていた。
ていうか恭子がしたたかだった。
なんか悪い奴(恭子が女を使ってなんかした)が落として行ったんだか、
人が死ぬというカプセル薬(水色と紫)がバラバラと
連れ込み旅館のマットの付近に落ちていた。
注射するタイプ(お茶みたいな色)のも細い注射器ごと、いっぱいバラバラあった。
「いただいてくわよ」と恭子が言うので「ひえー」と思いつつ私も拾ったり隠したり。
もしかしたら持ち主の悪い奴は入浴中かなんかだったかも。
旅館の悪い経営者(美人おばあさん)が気づいてないか、二人で駅行ってからまた戻って確認した。
そのあと定食屋でゴハンと味噌汁とキムチと刻んだ韓国海苔(全部単品)を注文する。
恭子さんが連れ6人(ぐらい)のために、デカいテーブルを移動してくれた。
でも店の人(幸楽風味)がデカい座卓みたいなの出してきて、結局それを使うことに。

最後のもう一つ、起きた瞬間に忘れた。
時計見たら前日と同じ5時半だった。