ゆうべの酒日記

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2004年09月24日(金) 根拠はないけど欲求不満くさい

昨日はコドモが出かけようとしてそわそわしてた。
最初は違う子と遊ぶはずだったのに、最終的にサキちゃんと遊ぶことになっていた。

昼ごはん食べてから遊びに行くということだた。
前にコドモが牛丼食べたいと言っていたのを思い出し、食べに行く?と誘ってみたら
「私はつけめんの気分」ということで、高木やへ。

高木やで、「ママはこのあとどうするの?」と訊ねられ、職安通りのスーパー行くよ、と答えると
「ママお墓参り行ったら?隣の親戚のお墓もおまいりしたほうがいいと思うよ」と言う。

何か突然だけど、じゃあ行こうかなと、買い物の帰りに寄ることにした。
先に買い物に行った。

大江戸線のホームでメールと着信チェックしたら、知らない発信履歴が3つくらい入ってた。
コドモが私の電話を使ってアポしまくっていたようで、なかなかやるなと思った。
断られて断られて3人目で決着したってことだもんな。

でも今思えば、2回断られたなら諦めてママと過ごしても良さそうなもんだ。
そんなにママといるのは面白くないのかと問い詰めたい。

でも答えは明白なので問い詰めるのはやめておく。
トランプしようと言われても断ってるし
しりとりしようと言われても断ってるし
プール行こうと言われても断ってるし
公園行っても遊具酔いしてるし

職安通りのスーパーでは、青唐辛子のキムチっていうか味噌漬けとか豚足とかマッコルリとか買った。
なんか、日本人の店員さんが入ってた。前はいなかった気がする。
手前の赤札堂でもトッピンチョコとかひじきとか白マッシュルームとか買った。

帰りに寺に行き、一応線香くらいは買う予定だったけど、墓場に充満した匂いを嗅いだら
そもそもこんなに線香の匂いでいっぱいなんだからいらないだろう、と思って買わなかった。

ダンナさんがパンチの男と一緒に仕事してた。
相変わらずダンナさんが一方的に喋ってる気配だった。

お墓の花がしおしおだったので、枯れ花と枯れ葉と無駄葉を落として茎を水切りしたりした。
そしたら仕事中のダンナさんのお父さんが道具を取りに来た。
「うちの女房なんか墓参り来たことないよ。誰か死んだときぐらいしか」
と言われ、「あんまり家と近いとそういう気が起きないかも」と言っておいたけど、
私も、誰か死んだとき及び仕事の手伝いあるいは見学時にしか、墓には来ていない。

たぶんコドモはダンナさんのお父さんが何か言ったのを聞いたんだな。
と思ったら、千夜一夜物語の賢い嫁さんの話を思い出した。

花は親戚のお墓の分も合わせて6束あったので、時間くってしまい、その間に蚊に刺されまくった。
足にカップルがくっついていたので、ビシっと殺生した。

帰宅して、なんかして、しばらくしたらコドモが二階堂持って帰ってきた。
パパは花屋の友達の手伝ってるよ、とのこと。
でも夕飯食べに一回戻ってきた。そしてまた行った。

飲んだのはアクアブルーロングとマッコルリをジョッキ2杯くらいと水割りもジョッキ2杯。
肴:豚足、イカ納豆、差し入れのアスパラとパプリカと鮭のなんか

テレビは何見ていいのかわからなかった。
ダンナさんはわりとすぐ帰ってきて拍子抜け。

コドモは夕飯をほとんど食べないで、何かの録画見たり剣玉したりしていた。
とんがったところ以外は頑張れば入れられるのでスゴい。

美容師バラバラを読みながら、ダンナさんが「やっぱりちょっとおかしいな」と言い出した。
気づくのが遅い。
なぜ遅くなったかというと、犯人が短大生の頃、病気にかかっていたのに母親に信じてもらえず、
本人も病気じゃないんだと思っていたら結局病気だったとかいうエピソードに同情したからだ。

ダンナさんが推定パニック障害のとき、私も含む周りの全員から「怠け病」みたく思われていたのが
案外トラウマなのかもしれない。

しかしダンナさんの場合、病気抜きにしても怠け者は事実だったから仕方ない。

そして昨夜は、なんだかダンナさんの話が長かった。
うちのダンナさんの話はけっこうつまらないほうなので、途中で何度か抜け出した。

けど「田代まさしは何でやめられなかったのか」とかそういう話題をふられ、
思わず「オマエが言うな」的な説教をしてしまった。
彼に覚せい剤の前科はないので、単に、自分の意思でやめられない事てんこ盛りくせに!という意味だ。

昨日はそんなとこか。食わず嫌い王が終わったら寝た。

今朝見た夢は、キムタクが出てきて何かしろって言われてはじまった。
あれはたぶん実家なんだけど家族構成がぜんぜん実際と違ってた。
なんか、誕生日パーティーを家族が企画してくれて、支度してる間、入ってこないでねみたいな。
家族って、成人した兄と、津川雅彦的な父と、CMに出てくるような母だ。
そして私は双子の姉妹なんだけど、姉がいつのまにか、ぐっさんになっていた。
料亭の小上がりみたいなところで二人で寝転がって待っている間、
なんだかガンダムの話とかをして、私があてずっぽうで何かガンダムっぽい名前を言ったら
ぜんぜん当たってなかったらしく、ぐっさんが「わかってないやん」みたく笑って教えてくれた。
実家の玄関前で中居くんがダメだし。
反対端の角の家のおばさん。道幅が狭くて車が通り抜けにくかった。
家族は、なにやら黄色い着ぐるみに着替えたようだった。

とそんなような、今思えばつながってない内容だった。