ゆうべの酒日記

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2004年09月11日(土) リラックスといえばこの番組

昨日は金曜日ということで、寺尾さんも私も
「はー、やっと終わりました」と思った。

帰りの電車で、優先席の前に立った。
私の目の前に座っているのは若い男。
携帯で「明日、マックス8人集められないっすかねえ、代官山の始発です」
と話していた。
集まらなかったら8人じゃなくてもよくて、できるだけ頑張って欲しいと。

大雑把に言って、センター街っぽい風貌。
「充電切れるから、また夜にオレ電話しますから」と、電話を切り、
コッソリ見てる私以外は誰もみてないのに、周囲を威嚇する目つきをし、まもなく寝た。
恵比寿から新宿まで、短時間なのに口をポカーン解放して。

荷物はデカくて、服屋の紙バックに衣類がくるっとまるまって上から下までの分入ってて、
他にもうひとつ、一回り小さいくらいの荷物を持っていたけど、そっちも衣類っぽかった。
そして、しんじゅくーしんじゅくーでガバっと起きて降りてった。

職業が知りたくてしょうがない。
「職業を訊ねられたら答えなければいけない」という法律があったなら、
こんなモヤモヤしないだろう。

帰宅したら、また派遣会社からおかしな明細が届いていて、導火線にちょっぴりレベルで火がついた。
それを温存しつつ、家族に呼ばれ誘われ「高木や」へ。

今回は姉さんだった。
ダンナさんがいつも食うのは味噌マイルドチャーシューで、
「いつもより辛い」と言っていた。

私はいつもの辛子味噌辛口もやし野菜メンマ。
なんか色が赤くないというか、むしろ茶色でタイカレーみたいにサラサラだった。
姉さんに当たるのは久々なので、そう感じたに違いない。

これでなんとなくわかった。
オバさんは辛子味噌を頼む人にだけ挑んでる。
それ未満の辛さのメニューはたぶん均一品質。
と言ってみる

最後にタレを飲み干すときも、私の辛子味噌辛口はマイルドだった。
胃に集中する血流の感じも「じんわりホカホカ」というかんじでマイルドだったし。

とりあえず、最後までおいしく食べるためにハナはよくかむ方のがベスト。

コドモとケンカしながら帰宅。
当然まっさきに派遣会社あてにメールを送った。
そして外で食っちゃうと、支度も片付けもないのでわりとヒマ。

ダンナさんがグリーンラベル3本買ってくれたので飲んだ。
肴:めかぶ、冷蔵庫にあったチンジャオロースーみたいなの、塩辛と薬味

コドモが前日学校でもらってきた
「インターネットのトラブルからコドモたちを守るために」
とかいうCDを2人で見た。

トップページだけ音があって、ワードで作ったような何気ないやつだ。
リンクをクリックしたら、ことごとくテキストのみのそっけなさ。
しかも飛んだら飛んだでバスター試用版ダウンロードだの、フィルター試用版ダウンロードだの。
ぜんぜん関係ない勉強カルタの宣伝まであった。

でもフィルターは結局ダウンロードして、初めて使ったけど案外楽しい。
(そして突破法を編み出したい)

いずれにせよ、ネットの怖い話は私が捏造したりするしかないようだ。
そういえば実体験で一番怖かったのはネトゲで闇討ちされたことだろうか。
一番怖くて今んとこそんなもんか。

ドラマの「世界の中心で」が最終回だった。
今はタモリ倶楽部を久々に見てる。
以前はこれ見ないと不幸になるような気がしてた。