ゆうべの酒日記

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2004年08月28日(土) でも表はまだ暗い

昨日は、寺尾さんに職歴聞いた。
けっこう転々としてる。私よりはしてないか。

「あんまり転々とできる歳でも場合でもないんですけどね」と苦笑いしてた。
一家3人で新築マンションのローン抱えてるからかな。
同い年なんだよな。

昼ごはんは多吉で。
多吉は普通にうまいのに、他所より昼どきバタバタしてない。
演歌かかってるからかな? なんかOLさんが全くいない。

癒されたーい気分のときはだいたい多吉行ってることに今日気づいた。
そして期待どおり癒された。

あとは仕事の合間、また本棚org増強。
カテゴリーを年代別にすることにして、何読んでたか思い出してった。
そしたら20代前半てほとんどマンガ雑誌しか読んでなかったことが判明。

思えばハタチから2年くらい、バイトを転々として、ほんとにお金なかったな。

性格的に、どんなに貧乏でも「滞納」という文字は私の辞書にはない。
それはいいとして、「計画性」って文字もなかった。

いやそれ以前の問題か。
今みたいに趣味で転職してるんじゃないのに、とにかく仕事が続かなかった。
で、お金がなかった。

でも当時一緒に住んでた人が、スピリッツだのヤンジャンだの近代麻雀オリジナルだの
雑誌を買ってくる人だったので、そういうのを楽しみに読んでた。

だけどそういう雑誌の中で、何が面白かったとかがほとんど思い出せない。
好きな連載とかあったに違いないんだけど。

そのあとの20代はダンナさんと恋愛したり、ダンナさんの病気?の心配したり、
やっぱりお金の心配したりで忙しく。

妊婦になったら妊婦雑誌、ママになって育児雑誌育児マンガ。
そのときは藁にもすがるような思いで読み込んでたはずだけど、これも過ぎ去っちゃうと印象が薄い。

家を出られない(出ても泣き声注意の)時期、安いパソコン買ってからは、授乳の合間にゲームしてパソ通して。
読書よりそっちのほうが、切れ切れにできるので、育児と相性良かった。

お金も心配だったので、そろそろいいかなという頃、コドモを保育園に入れて近場でバイトして。
引越ししたら、家と職場の間に図書館があって、仕事の休み時間とかに
どうやらまた本読む余裕もできて。

そういえばその時は仕事が原稿入力とかDTPとかだったから、面白い原稿は組みながら読んでた。
なつかしいな。

もっとなつかしい小学生時代の本は、思い出せるのがふんだんにあった。
父がけっこう買い与えてくれたし、おこづかいでも買ってた。

その頃読んでた本には、いろいろ面白いのがあった。
コドモもあれ読めばいいのになあ。

「ちっちゃい字見ると頭痛いの」とか言うんだろうなあ。
コドモには、本より楽しいことがいっぱいあるということで、それはそれで嬉しい。

とか思いながら、いつもどおり帰宅。
飲んだのはグリーンラベルロング3ぽっきり。
肴:豚キムチ、ひじき、アジたたき

リフォーム番組を見た。アジャの家だった。
アジャって前、ザ・ドキュメントされてたからよく憶えてる。
昔ヤマンバで、その後タレントになってバトロワとかキャッツアイとか出た女の子。

お父さんが51なんだけど、えらい男前だ。
フレディみたいなニシキノみたいな。

それはいいとして、家はすっかり明るくきれいになっていた。
あの番組は、出てる匠(リフォーム番組用語)がいずれも素晴らしい。

すっかり感心し、終わってしばらくして、酒切れで寝た。
と思う。

そして目が覚め、家は寝静まってるのに、どこかが光を放ってた。
パソコンだった。

安藤アナが喋ってて、お笑いが熱湯リアクションを競っていた。
それ消したのが2:47とか。

ついでに自分のとこにログインしたらメールがきてたりして、見てるうちにすっかり目が覚めた。
再び横になってもやっぱり寝られなかった。

しょうがないからこうして日記を打っている。
もうすぐ走る時間だ。

そういえば、夢を見た。右前歯の隣の歯が抜ける夢と
スイングガールズたちが舞台袖で出待ち緊張してるところに出くわす夢。